気分が落ちた時、何をしてパフォーマンスを維持するか

「よーし、明日はこの方法で行動すれば次の展開が見えるぞ！！」

と万全を期して夜寝たにもかかわらず、翌日のテンションはがた落ち。なぜか何もやる気が起きないような気分になる時がある。

そんなことが何回もあったので、自分の気分を信用しないようにした。そのために行動することにフォーカスする。何も考えなくても行動ができる程、具体的に当日の行動を箇条書きにする。そして、目の前の書いてある行動を完結させることのみに集中する。

例えば「資料を開いて見る」「メモを横に置く」「字を書く」「ある人に向かって決めていたストーリーを決めた順番に話す」という、行動することに感情が湧き起こらない項目を箇条書きに書くことが重要だ。

そうすると落ち込んだ状態では今までできなかったことが出来るようになる。仕事は平均して高いレベルのパフォーマンスを発揮できることが大切な要素だ。それを維持するためにも感情がどのような状態であっても行動できる方法を編み出しておくことは非常に重要だ。

仕事において外から見たら私の行動しか見えていない。ベストパフォーマンスを出せるように行動をデザインしていくこと、それが自分を向上させていく方法である。