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都会暮らしだった妻が田舎に移住(エピソード0)

3月16日(火)曇り

天気は悪かったけど気温は高くて春が近づいている気がした。

日曜日から月曜日は4月から住む家の手続きをしに十勝へ。
宿泊場所は駅近くの素泊まりのホテルで。一階はカフェとなっていて二階から宿泊ができる場所となっている、雰囲気も良く部屋は寝るだけの場所って感じだけどシンプルですごくよかった。朝食もとても美味しくてまた行きたい場所。

夜は親友と焼肉を。なぜか奢ってくれた、僕はこの親友から前も焼肉を奢ってもらっている。今度は僕がご馳走をしますね。

翌日はパン屋さんとホームセンター、結婚式の場所の下見をした。
ホームセンターでは次の家ではダイニングテーブルを設置したく、DIYで作っちゃおう!ってことになっていた。いい素材のものが見つかったから作るのがとても楽しみ。


午後は実家に行った。妻は動物が大嫌いで実家の猫のことを気にしていたけど、猫は隔離された安全地帯で弟が焼いてくれたピザを食べた。生地から作ったみたいでモッチモチで味もおいしかった。

その後、役場で手続きを終わらせ新居を見に行った。妻は初めて新居を見るのですこし不安だった。行く道中もこんな何もないところで不安なんじゃないかと。

家をみて「ここが汚い」だのとても文句が多かったけど、「ここにソファ置いてー」とか楽しく話している姿を見てなんだかホットした。
この場所でどんな生活が始まるのかが楽しみな反面、とても不安だ。
妻は時間が有り余ってしまうし、友達もいない。そして田舎。良いことはないけれど、夫である僕が支えて良い暮らしをしていきたい。

僕は田舎で暮らしていたということもあったが、都会よりも田舎で暮らすことが人生を豊かにしてくれると思っている。
ネットも普及して便利になった世の中だからこそ、少し田舎でひっそりと暮らして自分たちのやりたいことをする生活が今後重要になってくると。

あと数週間で新しい生活が始まる。
まずはここでたくさん楽しい思い出を作って楽しみたい。

おしまい。

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