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2024の夏を振り返る

今年の夏は数年単位の負債というか、気持ちの負債を全て下ろすような夏でした。

過去を振り返り、ノートに文字を書き込みまくり、これまで生きてきた昔の辛かったこと、大変なことを思い起こして向き合って戦うような日々をすごしました。

そこに至った理由にもなるのですが、ヘビーすぎる精神面へのストレスが体調不良にまでつながって心も身体もダウンしたこと。

ここ数年のフリーランスでの生活で、人間はどうなっても自分に良いようにしか動かない人がいるということをまざまざと学んだ気がします。
自分ができないことを何もかも他責にして人を攻撃する人。

勤めの時の環境が良かったのか、フリーランスになって現実を突き詰められたのか、なんでこうも自分のことだけを考えて生きる方がいるんだろう、とものすごく不信感だらけの日を過ごすこともありました。

俯瞰して考えると「相手に余裕がなかった」ということも挙げられるし、「対応の仕方がわからない」ということも可能性としてはある。
ただ、絶対に人として社会としてやってはいけないだろうと思うことを平気でやってのける人がいるんだという事を痛みを持って知りました。

今はまだ傷が治りきってないような気もしますが(一つの案件でまだ未入金があるのを追いかけてもいます)当たり前に一般的にやっちゃダメだよねと言われること(=例:未入金など)を、平気でやってのけてくる人がいる。

しかも、厄介なことにお金を持ってる人でもそういうことを平気でする。
それによるデメリットを考えないんだろうか。
(未入金案件は完全に後出しジャンケンです、働いた一ヶ月間の生活ができる額の入金をまるまるされずに1年半が経とうとしています)

例に上げた大きい案件がこれですが、そもそも普通に考えて人間として社会に出て生きている人で、大きな収入を持っている人がこれをしたということにショックを隠せませんでした。
こうしてかける今は、このことはきっと大きな勉強代かもしれないです。

ただ私は自信を持って勤務したと言えること、実際にきちんと働いていた勤務履歴があるということ、裁判になれば勝てる案件であることは間違い無いです。
労力と精神面を削がれるコスパを考えたら、裁判はしないです。
今後はフリーランス法もできるし、きっと守られた環境になりますよね。

ただ、こういうことってやったことって倍になって返って来るとおもうんですよね。
本人にとって1番辛い形で。

因果応報ってそういうことなのかな、と。
私自身は正しくやりきった、と言えるのでなんというかそういった意味での痛みはあまり無いんです。後ろめたさが全くなく、むしろ堂々としていられます。
いずれ誰もが離れていく場所になるのは明確ではあるので。悔しさも今となってはないんです。単純に「お金返して欲しいな」という気持ちはもちろんあるのですが。

人の時間を奪って賃金を払わないことって、生きる上で1番タブーなことをしているので犯罪者みたいなものだと思っています。

そう思うと今もその相手に気持ちを持ってかれるのは損でしかないし、時間をもったいなく使ってるだけだなって思うと気持ちが切り替わります。
ただ、こう思うまでは今年の夏の私のメンタル的な学びはかなり激しかったです。乗り越えてきた今、少し振り返って記事にしてみようと思った今日も成長の日。

それでも周りにたくさん助けてくれる人はいたし、心優しい人たちが周りにかなり集まっていて、そういう気づきももらえた。
そしてそこに気づける自分にもなれた。

そういう意味で精神面の成長や恩恵は計り知れないものになっています。
きっと、一言では全く言い表せないほどに、相当な進化と成長を遂げていると思います!
強さを得た私、今後の力に変えて動いていきたい気持ちでいます。

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