吉報
単刀直入にいうと
やはり
わしは
宇宙人だった。
うちのおじいは宇宙人👽だった。
全てが納得。
記憶はだれしもあって
それを呼び起こすかどうかが、重要である。
はじめにいっておくが
記憶のない人など存在しない。
自分は一人か?
自分がうまれるには最低でも二人
親と関わりがある。
そしてそのまた親、その親、親…と
遡れば
数えきれないほどのつながりがあって自分が存在している。
そのつながりをたどれば
最終的にどこへいきつくのだろう?
先祖のそのまた先祖…。
自分たちには
優秀なのうみそという機能があり、
感情を発する
ココロという機関があり
なにを受信し発信するかは自分次第だ。
わしは
自分の中にある扉を🚪
この15年間ひたすらたたき続けてきた。
自分とはなにか?
どこからきたか?
なにをするのか?
ひたすら自分に問いかける。
容易い事ではないし
正直…何度もココロがおれた。
おれかけたのではなく
おれた、
だけど…
前にすすむのは
課題を克服するため。
先祖、そのまた先祖の課題がたっぷりつまったバトンを渡され
この世に降りてきた。
ふとした瞬間に思い出した記憶。
そして
必ずしも
私の記憶だろうか??
ちがう。
これは
おじいの記憶。
すべてはひとつ。
人間もものも自然もすべて
意識でできている。
身体は死んでも意識はしなない。
いま目の前にあるグラスにさえ意識はある。
ただ波長を合わせなければ話は別。
全ての意識の集合体がいま目の前にある。
だから
蜂とも話せるし
木とも
海とも
猫とも話せる。
それを、
あかしっくれこーど。
なんてい、うのかもしれない。
はちょう。
さえあえば
なんだって必要なものはとりだせる。
すべてはひとつ
ちりばめられた意識を。
いろんな記憶を
みんなが力をかしてくれる。
必要な情報はいつでもとりだせる。
おじいの記憶が
わたしの中にいきなり現れたのは…。、
わたしそのものだから?
わたしが行くべき道をきめたから?
意識をむける。
あ、
いままた思い出した。
いまから約10年前
いとこの
ねぇねーの結婚式が沖縄であった。
おじいにとって
初孫がそのいとこのねぇねーだった。
結婚式の式次第がすすみ
ねぇねーが花束を贈呈するシーン。
おばぁへと花束が渡された瞬間。
わたしはその場に泣き崩れた。
会話をするのが困難なほど泣き…
自分の身体が一瞬ういた。
そこにはおじいがいた。
もう何年も病院で寝たきりのおじいが
わたしの身体をかりて
ねぇねーの結婚式に参加していたのだ。
あ。おじいがいる。
おじい、きたかったんだねぇ。結婚式。
と納得した瞬間。
自分の身体意識にもどった。
結婚式がおわると
おじいの病室へいくと寝たふりをしていた。
私が、ドレス姿をみせるからね!
って
意識にはなしかけても
無視。
もー!!!!
わたしが初孫じゃなくてすみませんでしたねー😝
あ、
もちろん
おじいはいまも病室にいる。
わたしに記憶を、おくりながら。。。