シジル

シジルを使った願掛けをやってみました。

今回参考にさせていただいたサイトはこちら⤵︎ ︎

シジルとは─実践の方法

シジルとは、願望を無意味な図や言葉にして無意識に刷り込ませる現代魔術だそうです。

簡単にやり方を紹介します。詳しくは上記のサイト見てください。

①意識化
願望を明文化します。否定形は使ってはいけません。「〜しないようにする」とかはダメなわけです。

②シジル化
シジル化には色んな技法があるようで、正解はないとのこと。願望をいい感じに抽象化します。一例は実践を見てください。

③活性化
シジルを無意識に焼き付けます。願望ではなく無意味(シジル)を刷り込む!
トランスだったり極限状態だったりと「極端」な状態を利用します。

④忘却
願望を忘れて無意識に委ねます。


実践①意識化 

さて、今回の私の願いは、「やるべきことをしっかりやりたい!」です。やるべきことがやれず、大学も生活もグダグダに定評のあるナミノです。ここの「やるべきこと」って何かなって考えた時、家事であったり、生活習慣であったり、課題であったり、全体的にだめそうだったので、キーワードを「生活」という大きめな物にしました。
「生活」したい、どんな生活?  「正しい生活!」という思考回路で、今回の願望は

「正しい生活」

に決定です。


実践②シジル化

抽象化していきます。
まずは、願望をアルファベットにしてみます。

t a d a s h i i  s e i k a t s u

これからダブった文字を抜きます。

t d s h e k u      

後で気づきましたがaとiが消えているのに3つもあるsが消えてないです。まあいいでしょう。

ここからアルファベットを組み合わせてみてなんかいい感じの図を作っていきます。

画像1

⬆まず、この辺はアルファベットの形も変えず、とりあえず全部使ってみて試行錯誤しています。最終的に一番下のヨットを横向きにしたような形に落ち着きました。最初はこれで終いにしようかなと思っていたのですが

画像2

⬆参考サイト2つ目を見ながら線を減らしたりして更なる抽象化を試みます。

画像3

⬆最終的にこれに落ち着きました。だいぶなんかよくわからんのになりましたね。手を動かしてればなんかできます。

画像5

⬆この後儀式用に清書したのがこちらです。画用紙にボールペンとマッキーです。マジックインクとかあるならそちらの方が良いと思います。こうして綺麗に書くと「謎」感増していいです。


実践 マントラ

マントラとチャントの違いがよく分かってないんですけど、要するに呪文です。これも上記のダブった文字を抜いた文字列から作りました。

画像4

⬆最終的に shud ket シュドケットに決定です。
コツは繰り返し唱えやすくて、特定の意味を連想させないこと。リズムも大事なようです。繰り返し繰り返し唱えることで、トランスに入ったりします。


実践③活性化

ここが1番難しい……。

なかなかトランスも入れないし、サイトのようにバンジージャンプする訳にもいかないしで悩みます。
とりあえず、マントラを唱えながらロウソクの火に集中し、トランスぽい感じになります。だんだん息継ぎを減らしていって、もう唱えられない! 息が苦しい! って時にシジルに視線を移すというのを繰り返す形でやっていこうかと思います。

①場所、自身の浄化
②魔法円を作る
③浄化聖別
④シジルの活性化
⑤魔法円を閉じる

という感じでやってみます。魔法円の作成は

⬆のときと同じ手順です。 


実践④忘却

願望を忘れます。これに関してはシジル作ってた時に結構「元々何だっけ?」って気持ちになるので意外と難しくなさそうです。とりあえず、このnoteも極力見ないようにします。直筆のノートには願望のとこに黒いマステを貼りました。

シジルは燃やしてしまったり、身につけたりするようです。今回は燃やしました。


感想

初の魔術ですかね。

シジル作り、もういいかなって段階のもう一段階抽象化させるといい感じです。難しいなって思いながらやってたけど、きっかけが掴めれば抽象化はグッと進む気がします。あと、出来上がると、忘却、「これなんだったけ?」って感じになるので面白いです。

毎回魔法円をつくるとき、イメージ力の欠如を感じます。あと供物を食べる時にワインで酔ってしまうので、次はもう少しサイダーの割合を増やそうかな。

自分の無意識にシジルが刷り込まれてる事を信じます。めちゃめちゃ息継ぎ我慢しながらマントラ唱えるのしんどかったんで……

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