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生涯画面の中の人
近所に住んでるけれど自分と関係を持つ世界線はないのだろうな。と思っていた方に偶然出会った。
私としたら落ち着いた態度で...平静を保ち...大人っぽく...と柄にもなく スン。とした雰囲気を装うも、本人の目の前でご本人さまについてしっかりと熱弁してしまった。笑
(ちなみに スン。とした態度は全く装えていないと見受けられる。おそらく笑)
その後、ありがたいことに周りの方々の配慮にて、急接近させていただいた。
前日の徹夜と飲酒で頭が動いていない中、
良かったね!幸せもの~!なんて、ああだこうだと体内のミニ37がわちゃわちゃと騒ぎきっていたことを思い出す。
最終電車に乗った。帰りの解散までずっと心のわちゃわちゃが止まらなかった。
駅につき、拳を突き合わせた。握手、一礼、そして解散。側から見たらどういう関係性!?となってもおかしくない、
ど田舎の最終電車。宇宙空間。全て思い通り。
というような夢を見続けていると錯覚してもおかしくない出来事があった。夢かもしれない。
新年早々にプリンの夢を見たのだけれど、もしかしたら一富士二鷹三茄子を見るより縁起がいいかもしれない🍮
もはやそのプリンの日から毎日夢の中かもしれない。
遠い存在と思っていたのに、こんな距離感にあるなんてどこでもドア的な体験だった。
隣の家の人より近かった。
踏み出してみれば意外とすぐそこ。という安堵感で、もみくちゃになった。
遠さを感じさせない時空の歪みの使い手とその個体の発するところにあるパワーや余白に大幅救われたのだと強く思っている。
2024年は、ハングリーに生きたい。
今の自分が人へ向かっていくエネルギーに溢れているのをひしひしと感じている。
ずっとずっと人見知りで...と言い訳してきたけれど、人見知りなりに距離の詰め方はあるはずであって、自分はいつも言い訳しかしないことを自覚している。
ひねくれ上等!と開き直ってすらいる。
こんなヤンキーはいやだ...
それと表裏にある、できない自分を可愛がる努力が今の私にはとても必要だ。自分に期待しすぎて重荷になりがちなのも分かってきた。
短所ほど魅力的な分野はないだろうし、いっそのこと、できないことリストでもピックアップしよう笑 山ほどあって嬉しくなりそうだし。
自分が苦手な自分にとっては、ずっと個と向き合うのが恐ろしくてたまらなかったけれど、私がどんな人か理解したい。とやっと思えるようになってきた。それは自分が好きと思えるようになる一歩かもしれない...これは人生第二章すぎる。ちなみに解像度はまだ全体の2、3%。
微量だけれど、ひととしての魅力を持ち合わせるために、2024年はいろんなところに出向いてさまざまな関わりに目を置きたい。
そして会えた人とひととの心の動きあいをこうして残していけるように...やりたいことだらけで鍛えの年になりそう。
そして既に今の自分に対して僅かにでもわくわくを感じてくれた方々が、私の背中をせいいっぱい押してくれている。間違いなくいつだって周りに恵まれている。ありがとうございます。
そういえば 生涯画面の中の人 はお腹が強いらしい。
まずは私もお腹から強くすることにするよ。
腸内菌を味方に付ければ怖いものなんてないよね。
2024/01/22
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