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朝とコーヒーをあなたとともに

こんにちは。うおはると申します。

コロナ禍になってから始めたことの一つに「コーヒーを淹れる」ことがあります。
なのでもう3年ほどやっていることになりますね。すっかり定着した生活習慣といえそう。

以前から挽き豆を買ってきてはドリップで淹れていて、ゆっくりと落ちていく液面や白く立ちのぼる湯気をぼーっと眺めるのが至福のひとときでした。

それを少しだけグレードアップさせて、コーヒーミルを購入したのがステイホームのさなか。

家用ですが手入れがしやすそうだったのでキャンプ用品からセレクト。豆によって変わるガリガリとした挽かれていく感覚を味わう時間もまた良い。休日ゆっくりと起きて、寝ぼけた頭で豆を計ってレバーをクルクル回していると、「ああ今日はお休みなんだなあ自分」ってのが感じられてとっても幸せなのです。(平日の朝は1分1秒を争って支度しているので変わらず挽き豆でドリップしています)

豆は量り売りのお店で買っていますが、しがないアラサー女の給料なのでそこまで奮発しては買いません。
でもたまにいい豆や美味しい豆に出会えたとき。一人で味わうのも良いけど一緒に誰か味わってくれたらいいのになあとふと感じてしまう。

挽き方や淹れ方にそこまでこだわりはないし、フレーバーが細かく分かるほど鍛えられた味覚でもないから、こだわりのある方は私とコーヒーを飲んでもきっと不満だろうけど。

寝ぼけた頭で黒い液体をのぞきこみ、一口すすって、「いい休日が始まりそう」って微笑みあえる、それくらいのゆるさでいい。

ただあなたとコーヒーで一日を始めたい。


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