【不具合】ULE4JISでリモートデスクトップ接続時リモート先PCに効果がない件の解決方法(ULE4JISの上位互換?!)
今回の記事は、USキーボードを使用される方向けです。
中でも特に、
日本語配列とUS配列を同一のPCで両方使用する事情がある方向けです。
そのような方々にとって有名な『ULE4JIS』(再起動なしでUS配列設定にエミューレートできるアプリ)、たしかに便利。なのですが、しかし、、
リモートデスクトップ接続をした際に、
リモート先のPCに対しては効果がありません。
リモート先のPCを頻繁に操作される方にとっては、かなり不便、
というか致命傷です。
そんな方々にとって救世主となる記事をお届けします。
かなり苦戦しましたが、奮闘したお陰で解決できましたので共有します。
ULE4JISの使用を諦めろ
私も色々試しました。
ULE4JISをリモート先のPCにインストールしてみたり、
再起動で治らないかとか。。
一応ULE4JISのみを使用して、
解決する方法見つけましたので共有しておきます。
①接続元の自分のPCのULE4JISのエミュレートをOFFにする。
②リモート先のPCでULE4JISをインストール&起動し、エミュレートをONに。
これでリモート先のPCにおいて、
ご自身のUSキーボードがうまく動作します。
おい、ふざけんなと思った方、ありがとうございます。
そうなんです。これで納得できるわけない。
自分のPCに対してはエミュレート切ってるので
USキーボードが正常に打てない。
つまるところまとめると、
リモート先のPCにインストール&毎回起動する作業も超絶面倒な上に、
リモート先のPCと自分のPCが同時にUSキーボードを正しく認識させることができない
という圧倒的不便さ。。
これはもうULE4JISの出る幕はなしです。残念です。
僕はもうこの事実を知った時、
USキーボード引退しようかとすら思いましたからね。。
しかし、もがきました。
さて、ここからが根本的な解決方法です。
ULE4JISの上位互換な環境を構築していきます。
(※Windowsでの設定方法になります。他OSでの動作保証はできかねますが、参考になる部分あれば幸いです。)
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