カメラ初心者がカメラ沼にハマるまで
2018年に一眼レフを購入し、そこから現在のカメラと写真にゾッコンになるまでをまとめてみる。
2017年 NIKON「D3100」を購入
2017年2月に、スマホで写真を撮るのが好きな妻への誕生日プレゼントと思い、一眼レフの購入を決意する。なにを買えばいいかわからず、ヤフオクでテキトーに、NIKON D3100セットを2万円で購入した。
使い方もよくわからず、AUTOで撮る日々。出番はあまり多くなかった。(今思うと下手だなぁ。笑 )
せっかくレンズ交換が出来るので、レンズを買ってみようと決意。ネットで調べると単焦点レンズというやつがキレイに撮れるらしいと情報をゲット。ヤフオクで「AF-S DX 35mm F1.8」を8000円くらいで購入した。さっそく試すが、なんかボケやすいのかな?としか思わなかったと記憶している。
しばらくして、単焦点レンズを携え、友人の結婚式を撮って、家に帰り下の写真を見たとき衝撃が走った「なんていい写真なんだ!!!幸せな瞬間を写真で切り取った!!」。これが沼への入り口だった。
2018年 NIKON 「D750」を購入
上記の衝撃から、もっと良い写真が撮りたいと、ネットで写真について調べまくる。ネットによると“フルサイズ”というやつがキレイに写真が撮れると知る。ニコンの中で手が届くフルサイズとなると、D650/750/850あたりと目星をつけ、ヤフオクでD750を購入した。さらには、FXフォーマットのレンズが必要と知り、続けざまにAF-S FX 35mm F1.8となぜかTamron 90mm microを購入した。そもそも妻に買ったはずの一眼レフだったが、私が沼へとダイブし、物欲を暴走させていた。
良い機材を揃えたはいいが、それに付いていく腕はなく、へたくそな写真を量産していた。下は地元の白髭神社の写真だが、良いカメラを使う意味が全くない写真だ。何を見せたくてどう撮ろうかという意識がなかったんだと思う。
2018年 FUJIFILM 「X-T2」を購入
もう物欲は止まらない。写真についてネットで調べるにつれて、自分の趣向が見えてくる。どうも好きな写真は富士フィルムのXシリーズで撮られたものが多い。自分も同じ機材を買えば、同じような写真を撮れるのではと思い、X-T2をヤフオクで購入。これが自分にピッタリだった。フジのフィルムシュミレーションによって、撮って出しでキレイに写真が撮れるんだから。
それからX-T2一辺倒になり、D750は売却する。フジで撮り続けて、Lightroomを導入してRAW現像を覚えてから、どういった写真が撮りたいのか、どのように仕上げたいのか考えるようになり、今に至ると思う。
上の写真は2019年会心の写真と思う。次は、私の写真の趣向の移り変わりについて書いていければいいかなと思う。
ちなみに下が現在所有機材です。
カメラ:X-T2 / X100T / CONTAX T2 / PENTAX SP / PENTAX 6×7
レンズ:XF35mmF1.4 / XF23mmF2.0 / XF90mmF2.0 / XF18-55mm F2.8-4 / Supet Takumar 55mm F1.8 / Super Takumar 75mm F4.5
インスタグラム:@akinophotograph