空気を読むということ
※口悪いです
空気(くうき)を読(よ)・む
読み方:くうきをよむ
その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。 【デジタル大辞泉より】
今日は我が家の女子(おなごと読みます)3人でスシローに行ってきました。
本日開始のシナモロールコラボが目当てです。
最近いちこさんがシナモロールにハマっておりましてね。どれくらいハマっているかと言うと、年末にサンリオ福袋(シナモロール)を予約して購入してしまう程度にははまっています。DAISOでもセリアでもシナモロールのグッズを見つけると
「可愛いっ。でもこれは使うかな…うぬぬ」などと自問自答しながら結構購入しております(するんかい)
私はそれを横目で眺めながらハイキューのロングステッカーとか、ブックマーカーとか呪術廻戦のステッカーとかブックマーカーとか結構購入してるんですけどね(血は争えませんね)
そんな訳で混んでる所が苦手ないちこさんのことも考慮し、開店と同時に入る計画を立てました。
開店10分前には到着。お店の前には20代位の男性が開店を待っていました。私達3人はその後ろにつき同じく開店を待ちます。
その後、ご夫婦が2組、男性がお1人。私たちの後ろに何となく並びました。ちゃんと列を形成するとお店の前からはみ出てしまうのでお互い何となく位置をキープしてる感じです。私たちは入口の向かって左側に立っていました。開店2分前に自転車で乗り付けたおばさんが1人来ました。アラフィフの私が「おばさん」言うのもなんですが、私より年上(恐らく50代中頃)何となくスーツっぽいものをお召しになられていて、スカートの下の両膝にサポーターか何かをしています。その人は1人入口の右側に立ちました。私は暇なのでその人を眺めます。
ーママさんバレーでもしてるんかなー
ー皆こっちになんとなく並んでるのに1人あそこにいるのは狭いからかしらんー
ー皆が入ってから入店するつもー
おい待てババア
開店と同時に私たちの前に立っていた男性より先にさっさと入店しやがりました。私たちが、呆気に取られている内に一番に発券しテーブル席へ。
私たちが隣のテーブル席に着く時にはもうお寿司届いてました。
私たちの後ろにいたご夫婦の奥様が「なんなのあれ」と怒ってました。それはそう。
だって図々しいもの。厚かましいもの。面の皮が厚すぎてビックリだもの。
確かに座席はたんとある。お前が先に入ろうが後ろの私たちは直ぐに着席できる。だけどな、だからって並んでた人達追い越してお前が真っ先に入店していい理屈には普通ならないんだよな、これが。
なんなん?一番に入店しないと死ぬ呪いにでもかかってるんか?だったらもっと早く来いや。あれ、そんなことも分からない?空気が読めないんですね。何をすべきか状況把握出来ないんですか。
きっとそんなご様子なら、仕事もできないんでしょうね。それともそんな常識ははなから持ち合わせてらっしゃらないのか、頭が悪いのか育ちが悪いのか性格が悪いのか、どれかしら?どれにせよ、知り合いじゃなくて良かった。恥ずかしくて一緒にいられないもの。
私は空気を読む、ということをいつでもどこでも推奨する訳では無い。下手をすれば同調圧力になりかねないからだ。だからいつでも嫌なものは嫌だと主張して良いと思うし、意見として希望を出してみるのは悪いことではないと思う。実際娘達にも「聞くだけ聞いてみなさい。希望を伝えるのはダメなことでは無いよ。それで相手方が「駄目」とか「無理」って言うなら「わかりました」って言えばいいだけ。そこでごねたら、ただのわがままだけど意見や希望を言うのはお互いの意思の疎通をはかるためにも悪いことではないからね」と伝えている。
だけどな、ババア。てめぇは駄目だ。(*`Д´)ノ
ちったあ、空気を読め。察しろ。
あ、お寿司は美味しかったです。
以下いちこさんの感想
「びっくりしたねぇ。最初はシナモロールの転売ヤーか何かで沢山注文するために来たのかと思ったけれど、最初に鮪食べてたから違ったし、(貴方もチェックしてたんかい)あれかな、入院している娘さんのお見舞いの前にお寿司どうしても食べたかったのかな。」
いや、食べないで見舞い行けって話。