人を信頼できず周りを全員敵認定していた私が、イヤなことをやめていったら、周りが味方ばかりになった話
こんにちは。ファスクラです。
以前、初めてのnoteで結婚する前のお話を少し書いていましたが
今回は結婚後のお話。
これまでの投稿にも出てきている
「魅力覚醒講座との出会い」
について書いていこうと思います。
無事結婚はすることができ
子供にも恵まれるも、
仕事は時短に変更、育児も同時並行
慣れない育児で自分の時間はほぼゼロ
仕事も他の人はどんどん技術を磨く中
時短の自分は新しく学ぶ体力も時間もない
こんなにしんどい思いをしながら働いているけど
仕事も中途半端
何のために働いているか
どうしたいのか
何もかもが分からなくなった私。
そんな状況の中
ある一冊の本に出会います。
それが
「わたしちゃんとしなきゃから卒業する本」
通称「ちゃん卒本」でした。
kindleで発見し、一気読み。
ちゃん卒とは、名前の通り、自分の中で
「こうしなくては!」
と思い込んで自分を縛り付けている
「本当はやりたくないのに、
ちゃんとしなくてはと思い
心に反してやっていること、
を辞めてみる」
というもの。
最初は、
「いや、そんな嫌だからって辞めたら
周りに迷惑がかかるし
できるわけないじゃん。」
と思いました。
(だって、そう思わない、、?)
でもその頃すでに、ちゃん卒本だけでなく、
著者である「小田切あさぎ」さんの
他の著書やブログを読み漁った私。
当時の見た目はピンクの髪の派手なあさぎさんだったんですが
実はあさぎさん自身も、
「ちゃんとしなくちゃ!と生きてきたけど
人生が上手くいかず
諦めにも似た気持ちでちゃん卒をした」らしい。
結果、今や年に14億稼ぐし、自分の夢は叶えまくり。
「そんなことあるの?
でも、実際にその通りの世界で生きているみたいだし
この人のいうことは、本当なのかも知れない」
と思いました。
日々の生活に疲れ果て、夫にも愚痴ばかりだった私は
恐る恐るあさぎさんの言うことを実践してみることに!
朝、就業時間に間に合わすために
全く言うことを聞いてくれない子供に
イライラしながらも
何とか保育園に送り届け病院にダッシュするのをやめ
😌もう遅れてもいいから、
朝子供のペースに合わせてみようと
思うようにする。
すると!
案の上、遅刻をすることもありましたが
自分のイライラはなくなりました。
あれ、少し気持ちに余裕が出てきたかも。
😌次は夜ご飯を作るのをやめてみました。
毎日、帰宅時間も食事がいるのかも分からない夫。
連絡してと言っても、連絡もない。
イライラしながらもお迎え後に急いで夕食を作っていたのをやめました。
夜は自分が食べたいものを作る。
夫は早く帰って来た時は作るけど、
連絡なく遅くなった時は準備もしない。
子供と二人で外食して帰ることも増加。
そうしたら、毎日の夕食が楽しみになり
夫も別に困らないことが判明。
え、こうしなくてはと思っていたのは、
ただの自分の思い込みだった!?
あさぎさんの言ってること、すごいかも!
そんな感じで、小さいことから
自分の中で、やりたくはないけどやらないといけないからやっていることを
少しずつやめていったのです。
そうしたら何が起こったかといえば、、
迷惑をかけていると思っていた職場からは
時短制度を延長して、
元々決まっていた年数を超えても
時間調整をするから働いてほしいと
提案いただいたり
夫も、私の愚痴が制限をかけることが
なくなったせいなのか
これまで話してくれなかった仕事のことも
楽しそうに
報告してくれるようになりました。
え、なんか、ちゃん卒すごい。
そこからは、私のちゃん卒は加速。
仕事も、苦手な書類仕事はなるべく得意な人に
お願いする。
子育てや家事も、可能な部分は外注する。
そうしてやっていくと
まさかのコンサートチケットをもらって、
書類仕事をしてくれている人を
コンサートにご招待できたり
これまで自分から海外に行くなんて言ったことも
無かった夫から
仕事で海外に行くからホテルを
アレンジをお願いされ、
一緒に行こうと
誘われたり!!!
え、なんか、やっぱりすごい。
自分が嫌なことを辞めたことで、
むしろ自分の得意なことができるようになり
人からも感謝されるって、
今までの私の苦しみながらの努力って
何だったのーーーーー!!!!?
そんな感じで、ちゃん卒にハマった私はどんどん
嫌なことを手放していきました。
嫌なことを辞めてみて一番と言っていいほど良かったのは
「人に全く不満がなくなる」ということでした。
「自分を認めるということは、
実は他人も認められる」
ということなんだと実感したんですね。
その心境になってくると
不思議なことに、今まで嫌だと思っていたことが
どんどん楽しくなってきました。
イヤイヤ働き、
時間が来たらすぐに帰っていた仕事も
他の人の役に立つなら他のスタッフの
手助けすることも嫌ではなくなりました。
むしろ自分が余裕がある時は自分がやって、
長時間働いている
他の先生方には少しでも休んで欲しいと
思うようになりました。
職場からも、本当はその年に適応終了
だったはずの時短を
延長するから働いて欲しいといっていただけるようになりました。
もちろん自分も、休みたい時は休暇取得を
お願いすることにしました。
今までは、休んでいいか上司に話すのも
ドキドキでしたが
思い切って上司に相談したら、
むしろ必要な時は休み働ける時にしっかり働いて
くれればいいとの言葉をいただきました。
「世界って、優しい😭😭」
こうして、自分がこれまでみていた厳しい世界は
ただ自分が世界をそう見ているだけであり
その世界を自分が作り出していたことが
わかりました。
だとすると、
「世界は自分の思い通りに変えられるのでは!?」
こう気づいてしまった私は
今も自分の体で人体実験中です。
今のところ、どんどん理想が叶っていってて
え!こんなにうまくいっていいの!
というのが素直な印象。
これからも結果を載せていきます。