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プラチナ万年筆のノック式 #105

ノック式は、パイロットのキャップレス・キャップレスデシモ、キャップレスフェルモを持っているので、プラチナから発売された時は気になりませんでした。
それが、ある時、不意に欲しくなり買ってみて、

「あっ、キャップレスなどと違う書き心地で、これも良い!」

って思ったのです。
それは、キュリダスのこと。
その後に発売されたキュリダスデプスは、高級感が出て、ちょっと高くなっていたから、買うつもりはなかったのだけど・・・。
この赤と黒の色合いがカッコよく見えてしまいました。


※本記事にはPR広告を含んでいます。


その前に、初めて「マガジン」を作成しました。

「マガジンって?」

どんな感じに作ったら良いのかわからず、なかなか作り出せませんでしたが、やっとアップすることが出来ました。
万年筆愛が溢れているクリエイターさんの記事を集めたマガジンです。
万年筆のことを詳しく書かれていて、とても参考になります。


プラチナ キュリダス デプス レッド M(中字)

プラチナ キュリダス デプス レッド M(中字)

キュリダスとの違いは、不透明でラバー調の塗装、きめ細やかでしっとりした質感になったこと。ペン先の出る長さ、クリップをコンパクトにしたこと。
少し重くなったと感じたけれど、僅か0.1gみたい。(メーカーさんサイト情報)

良いところ

  • 軸がラバー調になったせいか、持ちやすいし、高級感が増した

  • クリップは前作でも気にならなかったけれど、さらに気にならない

  • ペン先はステンレスで柔らかくないが、程よく滑らかな書き心地

  • ノック式だからすぐ書ける

苦手なところ・不向きなところ・注意点

  • カートリッジ、コンバーター吸入、どちらも取り外し取り付けに慣れるまで時間がかかる

  • 1週間放置すると、書き始めでインクが出ない
    (万年筆を書く状態に持ち、ペン先が当たらないように、空中で万年筆を持っている側の腕を、もう片方の手(こぶしにして)で軽く2回ほど叩くと書けます。自己流です。たぶん、分かりづらいですよね、今度、動画でアップします。振ると危険なので注意⚠️)

まとめ

インクフローは、初めに比べ安定してきているけれど、1週間放置した後、書き始めでインクが出ないのは気になる。キュリダスの時は、気にならなかった。
個体差もあるし、使い始めたばかりだから、もう少し様子を見てみます。
2回目のインク吸入で安定するパターンもあるので、結論は出さないでおきます。


参考までにアップしました。


勝手ながら、参考までにメーカーさんのサイトをアップしました。
広告ではありません。



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りい
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