【大学生風俗嬢の日記】大人にはもっとキラキラしていてほしい
こんにちは。
今日は一応これからの自分に向けてのメッセージでもあり、この気持ちを持ったことを忘れたくないなと思いnoteにすることにしました。
私にとって、幼少期から常に「大人になりたい」という気持ちがすごく大きかったと今でも記憶しています。
小学校の頃は「はやく中学生になりたい」
中学校の頃は「はやく高校生になりたい」
高校生の頃は「はやく大学生になりたい」
もちろん、その時の現状に満足していなかったわけではなく、振り返ってもたくさんの思い出たちと当時の友人に囲まれています。それでもなお、私が次に進みたかったのは常に先人たちが輝いて見えていたからと気づきました。
今も楽しいけれど、大人になるにつれて楽しみはもっと増えるんだ!!と子供ながらに周りを見て感じたからこそ、これから歩む将来に絶大な期待と希望を抱いていたんだと思います。
では、大学生になり実際はどう感じているかというと…
今まさに現実に打ちひしがれている真っ最中でございます…
大学生になり、バイトを始めたことで家族以外の「働く大人」の本音や状況を突きつけられました。嫌々ながらも毎日働いている正社員、先を考えずその日を凌ぐためにバイトしているフリーターさん、金銭面から離婚ができず隠れて働くパートさん。そして、風俗店に来るお客様。
みんなそれぞれ、「もう◯代でいい年だし」「そんな元気にいられないよ」「満足かと聞かれると難しいけど、悪くもないかな」と、こんな言葉をこぼされます。
あれあれ??思ってたんと違うぞ??
私は大人もみんなそれぞれ何か目標があって、自分の自己実現のために生きているのだと信じていました。ある種夢見がちな少女だったのかもしれません。
目標や夢がないことを否定しているわけではないのです。でもあまりにも、人生を諦めている人が多すぎやしませんか?
人生100年時代って考えると、50代でもまだ半分ですよ?まだまだ人生の主役を自分にすることはできるんじゃないの?死んだ目でゾンビのように通勤するサラリーマンが目につくようになって、その思いはどんどん膨らみました。
私が今こう思うのは、まだまだ世間知らずのひよっこだからでしょうか?私も働き始めると、あのゾンビの一員になってしまうのでしょうか?自分の人生に価値を見出せなくなってくるのでしょうか?
自己実現を諦めてしまうのでしょうか?
そう若者から思われている人生の先輩方たちに問いたい。
キラキラしてくれませんか?
夢見がちな少女のために。大人になることも悪くないぞと。
私もこれから人生のステージが大人へと移行していきます。
幼い自分に見られても、恥ずかしくない生き方を。
「今も変わらず人生は楽しいよ」と胸を張って言えるように。