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肌に黒ずみができる原因とは

ワキやVラインなど、肌に黒ずみができる原因は主に3つあります。

古い角質の汚れによるもの

古い角質による黒ずみは、ボディスクラブやピーリング剤などを使うことで、洗い流せる可能性があります。ただし、ボディスクラブは粒子が細かくても肌に刺激を与えやすいため、無理にこすらないように注意してください。またピーリングは1週間に1回程度の使用にとどめ、頻繁な使用は避けることをおすすめします。

衣類との摩擦による刺激で色素沈着を起こすもの

皮膚の黒ずみは摩擦などによる継続的な刺激が原因の1つになります。これは、肌が刺激から身を守ろうとする防御反応であり、日焼けのときと同じく黒色の色素を持つメラニンが集まることで黒ずみができています。

洋服や下着の摩擦によって起こる黒ずみは、脇と服が擦れることが原因で起きます。摩擦が少ないシルクやコットン素材のもので、自分にあったサイズを選ぶようにすれば、さらに黒ずんでしまうことが防げます。

ムダ毛の自己処理による刺激で色素沈着を起こすもの

ムダ毛の自己処理には、いくつかの方法があります。このうち一番問題になるのがカミソリや毛抜きなど肌に強い刺激を与える方法です。

カミソリによるお手入れは、どれほど気をつけて使用しても肌表面をムダ毛と一緒に削ってしまうため、肌への強い刺激が黒ずみにつながりやすい方法です。また、毛抜きはムダ毛を抜く際に、毛穴も同時に引っ張ってしまい、毛根や毛穴周りの皮膚も同時に傷つけてしまう可能性があります。

除毛クリームは、即効性があり、扱いも簡単な自己処理方法ですが、ムダ毛だけでなく肌表面のたんぱく質に作用して、肌にダメージを与える可能性もあるため、注意が必要です。

自宅で手軽に、安価に行える自己処理ですが、ムダ毛が生えるたびに繰り返していると、肌に刺激を与え続けることになるため、黒ずみができる原因となってしまいます。
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