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求人詐欺に遭った話


新社会人、仕事ができるか緊張と不安半分、
希望とワクワク半分

そんな気持ちで初出勤しました

でも、自分が求人詐欺に遭うなんて…
私が経験した新社会人の絶望を書きます✍️

こちらも身バレ防止のため、途中から有料ページになります🙇

舐めていた就活

まずは私の就活歴を簡単に…
大学である程度努力すれば、それなりの結果が手に入るものだと
周りの人のお膳立てのおかげなのを忘れ、
私はなんでもできる人間だと思い込みます…😇

こうなると、就活で痛い目を見ます

まず、書類選考に通らない
しかも数は30社くらい(全然多くない、むしろ少ない)
でもその時は、周囲の人が3、4社しか受けてないけど内定出たとか言ってたんです😭

就職氷河期でもないのに、私は惨敗

ここまで来ると何がまずいかって

「どうせ受からないし」
「どっか受かればいいだろう」
「結局、行くのは1社なんだから」

こうやって投げやりになるんですよね…反省しています

面接まで辿り着けた企業は2社だけ
でも、大学で培ったトークスキルは発揮でき、
2社とも内定をいただきました

家族に話すと、1社はベンチャー企業なので却下
理由は
「病みそう(鬱になりそう)だから」でした

もう1社は出版社
こちらは家族ゴリ押しだったので、そのまま入社を決めました

こうして、みんなよりだいぶ遅れて就活を終えることができました

私の進路が決まらないことを、大学の先生や後輩、職員さんにまで心配されていました

なので、内定の報告をしたらみんな喜んでくれたのがすごく嬉しかったです

引っ越し先決め

就職が決まったら次は引っ越し先を決めました

セキュリティがしっかりとしたところに住みたいと思っていたので、ややお高めでしたが、
就活アプリや内定をもらった会社のHPに書いてあった初任給の額を参考に賃貸の部屋を決めました

壁紙も可愛くて、ちょっと広いけど、セキュリティが万全なので良い部屋に決められた!と満足していました

初出勤日

大学での卒業を終えて数日休むと、初出勤の日は迫っていました

ドキドキしながら迎えた初日は
目まぐるしいものでしたが、
出勤してすぐに向かった社長室での出来事が
最初の違和感でした

「これ、契約書ね、サインをしていただきたいです」

そう渡された契約書を見て

あれ?

私はある間違いとその他に違和感を覚えました

ある間違いとは契約書に書いてある

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