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噛んで食べて圧倒する「ATE」

こんにちは、ふじさんと申します。

待ちに待ったカムバ!ということで、今回はアルバムの感想を、途中でINTROにも触れながら、ゆるーく書いていきたいと思います。


Chk Chk Boom

一言で言えば「とんでもない」MV。

まずビジュアルが良い、本当に凄い。
ティザーを見た時点でもう凄すぎて「リノさん…!?」「ヒョンジンさん…!?」などとメンバーの名前を叫ぶだけのマシーンと化していましたが、フルMVを見るともうその声も出ないほど、圧倒させられてしまいました。

サングラスがなかったら本当に爆発するところでした

そして大俳優のお二方がMVに出演しているというね!凄いですね!MVの規模もとんでもないですし、一体どこまでやれば気が済むんでしょうか…

毎回のカムバで「これは歴代最高級だ!」と思うんですが、今回もその通りでした。Stray Kidsは常に「最高」をぶち破ってきます。

さて、曲についてなんですが、本当に癖になる、異常な中毒性があります。
最初に流れているメロディーがずっと裏で聞こえ
ているのが好きです。

「Boom Boom Chk Chk Boom」のところがずっと頭の中で流れています。中毒性。

なんとなく「Lose My Breath」で「アメリカ進出をきっかけに曲の雰囲気変わったりするのかな」みたいな風に思っていましたが、全然そんなことはなかったです。

完全に「Stray Kids」の音楽でした。

はじめは「大衆的な音楽にStray Kidsの要素を入れようとした」そうですが、「これはStray Kidsじゃないなと思って一から作り直した」と話すチャンビンさん。

だからこの曲は完全に「Stray Kids」であり、あくまでもスパイス程度に大衆的要素が入っている。

常に己の道を突き進み続けて、グローバルなグループになっている。これはとんでもなくかっこいいことだなと思います。

MOUNTAINS

ビート刻んでる重みのある後ろの音が良い!
個人的に、サビ前のボーカルラチャが大好きです。

全体的に、重みがあってどっしり構えている感じがします。

だからか、この曲はアルバムをしっかり支えている、まさにイントロの曲にぴったりなものになっているんじゃないかと思います。

余談ですが、私はこの曲のUNVEILが出た時に、考察記事を出しました。

そして、昨日公開されたINTROを見て「あれ?あの考察当たってる!?」と思い、狂喜乱舞したのです。

あの記事では「こじつけ」として書いたのが、リノさんのおかげで「確信」に変わりました。

以前の記事で、私はスキズが掴まっている、丸いよくわからないやつの正体について、アトラスに結びつけていろいろ考えました。

↑よくわからないやつ

詳しくはその記事を読んでいただきたいのですが、とにかく、私はこのよくわからないやつを「地球」だと結論づけたのです。

そして、リノさんの発言によって、この「鉄の塊地球説」は、多分正解であろう、ということがわかりました。

…まあこの説明ではクソほどよくわからないと思うので、気になる方はとりあえず、該当記事を一度読まれることをおすすめします。

もしフルMVが出たら、続きとして別で記事を作って考察したいと思います。

JJAM

最初のぶち上げ具合がやばいです。ちょっとゲームっぽい機械音?みたいなのが裏で流れているのが癖になります。

終始ぶち上がっていますが、ボーカルラチャのところで一瞬綺麗で透き通った感じになります。
そしてそこからまたぶち上がります。ぶち上がりに余念がないですね。

とにかくサビの中毒性が凄いです。
あと、「I know You know Lee Know」のところで凄くテンションが上がってしまいました。何度も書きますが、本当に終始バイブスぶち上がる曲です。

それと、サビの前、ハンさんのパートでなぜか一瞬聞き覚えのあるメロディーが聴こえてきたので書いておきます。

何かというと、NiziUさんの「Make you happy」

JJAMのサビ前に、この曲の片鱗を一瞬感じました。音の上がり方といいリズムといい、似ている気がする…凄い偶然。

I Like It

最初の音が不安定でおどろおどろしいですが、そこからスンミンさんの歌声が聴こえてきて、不思議な気持ちになります。

この不安定なメロディーは曲の途中でも時々聞こえてきます。凄い不安になりますが、妙に耳に残ってまた聞きたくなる…

サビのリノさんとアイエンさんのパートが凄く好きですね。

アイエンさんに「本当に理解できない」と言わしめる、多分スキズ史上最もクズなラブソングということで、早く和訳を見て「うわぁ、理解できない」と思いたいです。

また、この曲は「大衆的な音楽にStray Kidsの要素を少し入れた」ものだそうです。

Chk Chk Boomとは完璧に正反対です。確かに、この曲にStray Kidsを感じるかと言われれば、あんまり…ってなります。

Runners

最初の方、重くビートを刻む音と、フィリックスさんの低音ボイスも相まって、地の底から響くような力強さがあります。

サビの前で一度静かになり、サビに向かうごとにどんどん音が増えていって、最高に盛り上がるサビは疾走感があってまさしく「Runners」という感じ。

常に「最高」を更新し続ける、前へ進み続けている、走り続けているスキズが、「Runners」という曲を歌うの、あまりにもかっこよすぎますね。

twilight

ハンさんが「絶対良い曲を作るぞ!」と意気込んで作った曲なだけあり、おしゃれで綺麗で儚い本当に良い曲です。

どの曲も基本バチバチにテンションをぶち上げてくるこのアルバムで、唯一終始落ち着いてゆったりと聴くことができる曲だと思います。

「twilight」というタイトルの通り、聴いていると黄昏たくなります。

真昼間に日光を浴びながら聴くよりも、夜空や夜景を見ながら聴くともっとはるかに輝く曲だと思います。

Stray Kids

壮大な曲調、「Stray Kids!」という掛け声、歌詞に出てくる「Hellevator」「TOP」「Lonely St.」など過去曲のタイトル…

まさしく「集大成」で、ライブの最後にこれを歌われたらもうどうにかなってしまいます。

Stray Kidsの7年間の軌跡を全部詰め込んだ曲で、きっと、この曲はスキズの「第一幕」の終わりであり、「第二幕」の始まりを表すものなんだろうと思っています。

先の話にはなりますが、これから数年後、この曲が「集大成」でなくなるのが楽しみだったりもしています。


さて、今回はこれで終わりです。

「全曲タイトル候補だったとんでもアルバム」ということで、一応身構えてはいたのですが、その想像を遥かに上回るとんでもなさでかなり圧倒されました。

前日に全員再契約発表→圧倒的なカムバック
という完璧な流れのおかげで、少しの不安もなくカムバを楽しめています。

これでワルツもあるというんですから凄いですね。本当にとんでもないです。

ごちゃごちゃいろいろ書きましたが、とにかく、カムバ楽しみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!Chk Chk Boom!

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