「SKZ TOY WORLD」ベルーナドーム4/27レポ
こんにちは。ふじさんと申します。
今回はペンミに行くことができたのでそのレポです。レポというか、ずっと思い出を覚えておくためのメモみたいな感じなので多分凄く細かいです。
開演前〜公演後まで、いろいろ触れて行くので、ペンミの内容のレポだけ見たい方は目次の「公演」に飛ぶと良いと思います。
開場前
午前中に予定があったので、午後から会場へ移動することになりました。
ありがたいことに、近くに住んでいる知人が車で送ってくれるというので、電車で西武球場前駅まで行かずに済みました。
途中で車を降り、歩いてベルーナまで行きましたが、坂道が多く、少し体力を消耗しました。行きは下り坂だったのが救い。
会場についたのは開場の約1時間前、元々物販などに行く予定はなかったので、余裕を持って到着したと言えると思います。
ものすごい人混みで、本当に老若男女問わず様々な人たちがいて、ここにいるのはみんなSTAYなんだ…!と思うと胸がいっぱいになりました。
そう思ったのちすぐ、さっきまで座っていた人たちが突然ぞろぞろと立ち始め、みな歓声を上げながら何かにカメラを向けはじめました。
こちらからは何が起こったのかしばらくわからず、めちゃくちゃ戸惑ってしまいましたが、白い耳が見えた瞬間「SKZOOが来た」ということがわかりました。見れたのは耳だけでしたがかわいかったです。
いろいろ圧倒されてしまいましたが、とにかく私はペンライト問い合わせブースに向かわねばなりません。
ただ、この問い合わせブースがどういうことか物販会場があるレッドパーキングにありました。
物販はとんでもなく混んでいます。会場内からレッドパーキングに行ける道は一つしかありません。
問い合わせブースに行きたかったはずが、気づいたら物販に行く人たちの列に入っていました。
人が多すぎて、列の中は外なのに酸素が若干薄い気がしました。あと凄く暑い。
しかもなぜかブースの看板がドームの方に運ばれて行き、何が何だかよくわからないまま、これ以上は危険を感じたので列を抜けました。この時点でだいたい開場10分前です。
これ以上人混みの中にいたら自分は耐えられないだろう、ということがわかっていたので、さっさとドームに入ることにしました。
開演前
さて、無事に(?)入場することができました。でも荷物検査が少しも無かったのがちょっと怖かったです。
入場して席に向かって少し歩いていると、先ほど移動させられていた「ペンライト問い合わせブース」の看板がありました。感動の再会です。
ペンライトに電池を入れたらいろんな色に光り始めたので、大丈夫だと判断して先に進みました。
注釈席なので、とても見えずらいのを想像していたのですが、いざ席についてみると凄く見える。逆に何が注釈なのか。
一応真ん中のモニターが見えずらかったですが、場所もよく、それ以外はかなり見えました。
また、チケットを見たときは相当後ろの方の席だったので、メンバーたちは米粒程度にしか見えないと思っていましたが、実際は落花生くらいには見えそうで一安心。
双眼鏡のピント合わせをしたり、小腹を満たすために少し食べたり、トイレに行ったりしていよいよ開演の時間。
公演
アンセムが流れ出し、心が震えました。
曲が盛り上がるとともに会場内の熱気も増していき、VCRも流れ、満を持してStray Kidsのご登場。
真ん中のセットのガチャポンから滑り台で降りてきていました。かわいすぎる登場のしかた。
Fairytale
ライブビューイングでは味わいにくい会場の一体感が伝わり、そして緊張と興奮で心臓がバクバク。てか最初からトロッコなのまじかよ!?
震える手をなんとか抑えつつ双眼鏡で見たのですが、トロッコに乗っているときでギリギリ顔がはっきり見える感じでした。衣装が王子様なのやばい。
CHILL・CASE143
どちらもJPver。CASE143ではコールもあり、CHILLで少し落ち着いた会場の熱気が、何倍にもなって戻ってきました。
なんといってもラスサビのアイエンさんの表情管理!
そして一度スキズはステージ裏にはけて、SKZOOたちのご登場。
このステージ裏にはけていくときに、双眼鏡を構えていたので、ヒョンジンさんが上着脱いでたのが見えました。
しかし、モニターには映っていなかったので歓声は上がらず、私は1人双眼鏡を構えて「かっけぇ…」と思っていました。
SKZOOによるTA・S-Class
キレッキレで披露していました。曲の音が止まるタイミングでピタッと決めポーズしていてすんごくかわいかったです。踊った後はかわいく退場。
SKZ Q WOULD
MCの古家さん、そしてスキズも登場すると、自己紹介をして一つ目のコーナーが始まりました。
メンバーにSTAYからの質問を聞いていくコーナーで、最後にはスキジキからのエピソード+質問もあります。
例えば
「ヒョンたちに一日なんでもやってもらえるとしたら何して欲しい?」
→カトクの告知を読んでください。名前は詳しく言及しませんが特にドェッキさんとジニレットさん。
こんな感じで、他にも面白い質問と答えばかりでした。
また、スキジキのエピソードでは、ハンさんが「”あの”チョコパンを買ってきてください!」と頼んできて、何が”あの”チョコパンなのかわからなかった話。
スンミンさんは「30分散歩してきました…」と照れくさそうに報告してきた話、スキジキをご飯に誘ったのに別のスキジキと行ってた話、突然走り出し、一緒に走るスキジキを見て鼻で笑っていた話。
これらがかわいい写真とともに公開されました。
このエピソードのあと、スンミンさんが突然語尾を「わん」にして喋ったので、古家さんが「どうしたんですか!」と心配、思わず爆笑してしまいました。
SKZ GAME WOULD
続いてはスキズがチーム対抗で様々なゲームに挑戦していくコーナー。
スンミン、フィリックス、ハン、ヒョンジンの「イケメン」チーム。
掛け声は「イケイケメン!」
対するはアイエン、チャンビン、リノ、バンチャンの「つけめん」チーム。
掛け声は「つけめん!」とメンバーが叫んだら、みんなで「おいしいー!」と叫びます。
ヨーヨー釣り
もはや釣りというか風船の投げ合い邪魔のし合いで、2回戦目は風船のところに入っているメンバーもいて、その姿はさながらボールプールで遊んでいる子ども。
スンミンさんがつけめんチームから風船を奪って逃げていて、それを追いかけるアイエンさん。ルールが崩壊してるがかわいいからヨシ。
HELE バイク
なんとカーレース。規模がでかい。
4人で一つの車を足で漕ぎ、アイテムを使って写真を撮ってセンステに戻ってきたらクリア。
途中からもうへとへとになっていて、「足が痛い〜!」と叫んでいました。写真は凄くかわいかった。
次のゲームからはSKZOOが出てきて、いっしょに
「椅子取りゲーム」「叩いて被ってじゃんけんぽん」「人生4カット」をやっていました。
ドェッキの暴走とハンクオッカのやらかしっぷりが本当に面白くて、ドェッキは四股踏んでるし、椅子取りゲームで椅子ぶんどるし、真ん中で踊り出すし、人生4カットで背後霊みたいに後ろにいるしで大暴走。
ハンクオッカはメンバーに毛を逆立たされてたり、叩いて被ってじゃんけんぽんでものすごい勢いで殴ろうとしていたり(なぜかハンさんのことも殴ろうとしてた)人生4カットでは味方の前を横切って写真に入ってしまったり。
他にも椅子取りで座れなくて椅子にしがみついているパピーム、
叩いて被ってでとんでもない勢いでぶん殴っているポガリ、
目が細くて見えないウルフチャン&フォクシニー、味方のはずのリノさんと戦うことになったリービット、
椅子ぶんどられる可哀想なジニレット、
こんな感じでとにかくずっと笑いが絶えない楽し
いコーナーでした。
そうして会場の爆笑を掻っ攫って行ったSKZOOたちともここでお別れ。メンバーにエスコートされ自宅(?)に帰ったようです。
ガチャカラオケ
ガチャで出てきた曲をメンバーが歌ってくれる最高の企画。
ヒョンジンさんは「東京フラッシュ」
アイエンさんは「桜色舞うこころ」
フィリックスさんは「感電」
バンチャンさんは「紅蓮華」
どれも素晴らしいカバーでした。会場もめちゃくちゃ湧いていた。
ルーレット
出た数がそのままポイントになる、最後に相応しい一発逆転狙えるゲーム。
最初に挑戦したのはつけめんチームのアイエンさん。
「絶対勝ちます」
とのことでしたが、2回やり直しのところに止まり最終的には0ポイント獲得で自爆。
なんとイケメンチームは少しもルーレットを回さずに勝利してしまいました。完全に笑いの神様が降りていた…
最終結果はイケメンチームの勝利となり、つけめんチームは罰ゲーム。
罰ゲーム:シナモロールチャレンジ
「僕はシナモンうさぎじゃないもん」ではじまるあのかわいーんやつです。めっちゃかわいかったです。終わったあと魂が抜けてるリノさんが面白かった。
会場に爆笑と歓声を巻き起こした「SKZ GAME WOULD」もこれで終了。MCの古家さんともここでお別れです。
Lost me・WHY?
ここからはライブパート。
ハンさんが「聴きたい曲ありますよね?」と
質問、この2曲を披露してくれました。
特にWHY?ではサビの「Whoa」のところで掛け声をやってめちゃくちゃ楽しかった記憶があります。
かわいいパート
曲が終わるとリノさんが「かっこいいスキズも好きだけど、STAYはかわいいのがもっと好きだと思うので準備しました!」という感じのことを言ってめちゃかわいいパートのスタート。
まずはデンニャンが「POKÉDANCE」を踊ってくれました。「ブギウギバンバン」ノリノリで凄くかわいかったです。スンミンさんが曲が止んだあともちょっと踊ってました…かわいい…
↓参考資料
ここからはかなり記憶があやふやで、なんの曲を踊っていたかわかってない(そもそもこのくだりがどのタイミングであったのかもちゃんと覚えてない)のですが、
ヒョニビニ2人で踊ってチャンビンさんが顔を寄せ、ヒョンジンさんが後ろにぶっ飛ぶくらいの勢いで逃げてた。
アイエン、ハン、リノ、バンチャンが順番に後ろに振り返って踊ってた。
これは覚えています。どれもノリノリでかわいかった。ちゃんとTikTok見ないとダメですね…流行りが全然わからん。
MEGAVERSE・Hall of fame
さっきのかわいいパートとのギャップがえぐすぎんよ!
メガバはアイエンさんがとにかくやばい。そして1番サビ前のスンミンさんがまじで神々しかったです。ダンスブレイクは本当に楽しそうにキレッキレで踊っててかっこよかった。
Hall of fameは最後のマンネズのハモリ、生で聴けた感動とその迫力で鳥肌が立ちました。
GET LIT・District9
一度メントを挟み、「ぐちゃぐちゃになって楽しむ準備はできてますかー!?」でスタート。
チュゴボジャ!もはや記憶が飛んでしまってるのですが、凄く楽しかったのは覚えてる。
そのまま続けて「District9」
生で聴くと本当に歌もラップも迫力が凄くて音が体に響いてガチで凄い。ジャンプもめっちゃ飛ぶしパフォーマンスもキレッキレで大盛り上がりでした。
ここでまたメント。確か「もうすぐ終わりです」的な感じで、「そんなー!」という雰囲気が会場を取り巻いていた。
Booster
「サプラーイズ!」で披露された楽曲。
マイナーな部類に入る曲だと思いますが、コールできるところはみんなやっていて、あの感覚は忘れられません。
メンバーたちも思い入れがある曲で、準備していて楽しかったとのちのメントで言っていました。
するとヒョンジンさんからの悲しいお知らせ、BGMで蛍の光が流れ「本日の営業は終了します」
なんてこったい、悲しいはずなのにコントみたいで笑ってしまった。
LALALALA
悲しさをぶっ飛ばすくらいの掛け声でなんかもう凄いことになっていた。これの掛け声本当に楽しいんですよ。
とにかく生でラスサビ「Rock and roll We dancing till we fall」のところが聴けて最高。
BLIND SPOT
VCRが始まり、モニターに案内文が出たら、スマホのフラッシュでスキズを照らすサプライズ!
暗かったのに、みんなフラッシュをつけると会場がパーっと明るくなってその瞬間になんだか少し感動してしまいました。
イベント曲の「BLIND SPOT」で、ラスサビではSTAYも声を合わせて歌って、スローガンを掲げて、そのときのあの感情は言葉では形容できないほどです。
後日和訳を調べてみましたが、BLIND SPOTの歌詞で
「作り出した光」というのは、彼らが今までずっとずっと努力してきて、そしてそんな彼らについた「STAY」というファンのことで、あのときサプライズで彼らを照らして、歌ったのはそういうことだったんじゃないかなとか、1人でいろいろ考えて胸が熱くなっています。
そして写真撮影をして最後の挨拶。スクワット5回してめっちゃ楽しかったです。ちょっと笑いもありつつ、みんな本当に良いことを言っていました。
アンコール:FAM-JPver-・MIROH
いつも思う、終盤の方で「自己紹介ソング」のFAMをやるの、なんか良いよね(?)
MIROHはキラキラしてて掛け声も凄くてメンバーたちも楽しそうでもう最高でした。今までの人生で一番楽しかったかもしれない、いや一番楽しかった。
スンミンさんが笑顔でカメラに向かってバズーカみたいなやつをぶっ放してた。
最後までスンミンさんがステージを駆け回り、「早く早く」と急かされて並びスキズみんなで礼をして退場。最後までずっとかわいい。
公演後
アナウンスで現実に戻され、頭がぼんやりとしたまま、会場を後にしました。
あのときあの場所、Stray Kidsがそこにいました。いつも「今も息を吸って彼らは生きているんだ」とか「今日本にいるんだ」とか、ずっと想像でしかなかったものがそこにありました。
本当に夢のようで、公演中ずっとスキズはそこにいたのになぜか現実味がずっとなかった…
帰宅しながらだんだんと、移動とスクワットにより負荷がかかった足の痛みを感じながら、その事実を噛み締めていました。
ペンミが終わったにも関わらず、私が考えていることは「リノさんプリン食べたかな」「スンミンさんはまた散歩行ったのかな」「SKZOOのギャグセン高すぎやしないか」とかそんなことばかりで、まだ日常に戻れていない感じがします。
初の現場で驚いたことも大変だったことも楽しかったことも嬉しかったこともいろいろありましたが、その全てが良い思い出として記憶されていると思います。
本当にありがとうスキズ、いつまでも輝いていてください。