推しに依存しすぎてる気がする話、、


今日映画見てきて、ずっと想っていた人が病気で二度と会えなくなっちゃう話だったんだけど
主人公強すぎて自分のこの先が不安になった

映画自体はほんとに素敵で最高で、2人の思いに共感してぼろぼろ泣いたんだけどさ、
主人公の男性は、お話の最後には、
悲しみと過去の思い出に向き合おうとしてるんだよね、すごいの。
それで自分だったらって考えてしんどくなっちゃった

こんなに大切な人を失って、こんなに辛いのに、
前を向けててすごい、私だったら無理かもしれないって思い始めちゃって
エンドロールでそれ考えながら2回目の滝涙だった

前までの私は、悲しみから立ち直れない人、その後の人生ずーっと悲しみにくれる人の心理が理解できなくて
天国にいるその人は笑って暮らすことを望んでるはずなんだから、いつまでも追悼モードじゃなくていいのに。
人生の主人公は自分なのに。ってめっちゃ思ってた

だけど、浦島坂田船に出会ってからの自分は、人生の主人公は自分っていう考えが薄れてきて
浦島坂田船といっしょに冒険してる、時をすごしてるっていう感覚がつよい。。
浦島坂田船がいない人生が考えられないから、
死ぬのは浦島坂田船よりも先であってほしいって思っちゃう。
昔の自分よりも今の自分の方が絶対に日々楽しんでるし幸せだけど、自分以外の他者に人生依存してるのは危険だと思うんだよね、、、、

っていう悩み。幸せな悩みではあるけど危険。
人生を他者に捧げるならもっと自分自身が強くならないと、なのかな~
はあ~ずっと一緒にいたいな~
ずーっと健康でいてほしいな~

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