未経験でエンジニアに転職しようと考えている人へ
こんばんは!社会不適合エンジニア、通称、社不エンジニアです。
昨日の初めての投稿は見ていただけましたでしょうか?
一夜経ち、改めて見返してみると、ひっどい文章ですね(笑)
まだ、見ていない方は以下リンク先から見てみてくださいね!
今日は、「未経験でエンジニアに転職しようと考えている人へ」というタイトルでnoteを書いてみようと思います。
また、ひっどい文章かもしれませんが、許してください(笑)
システムエンジニアとプログラマーの違いはわかりますか?
私が、Java言語を学習し始めて数ヶ月経った頃、当時僕のメンターを担当してくれていたKさんがこんなことを言っていたことを思い出しました。
確かに、言われてみれば両者の違いって何だろう?と思いますよね?
どちらも同じ仕事をするんじゃないの?
この2つの職種は似ているようで全く違う言葉なのです。
よく混同して求人票に掲載している企業がちらほら…
システムエンジニアという職種は、システムの設計などを主に行う人たちで、プログラマーはそのシステムエンジニアの設計した構想の通り動くものを作る、いわゆるプログラミングする人達といった違いがあるのです。
それではここで、皆さんに質問です。
少し考えてみてください。
答えは出ましたか?
世間一般的にシステムエンジニアもしくはSEといった言葉が多く使われていて、給与も高い傾向にあります。
年収帯でいうと、最低で600万円くらいなのかな?気になる人は調べてみてください。
では、プログラマーは?
実は、SEと比較すると例外を除き給与水準は低い傾向にあるのです…悲しい🥲
多くのIT企業では、新卒としてIT企業に入社後4〜5年はプログラマーとして経験を積ませるようで、それ以降のキャリアはSEとして設計を学んだり、リーダーとしての経験を積ませたり、早い人でプロジェクトマネージャーになったりと、プログラミングをする期間よりSEとしてのキャリアの方が長かったりするのです。
驚きですよね…
そんな僕も、来年の4月でプログラマーになって4年が経とうとしていますが、一向にSEへのキャリアチェンジはできそうにありません(笑)
それでも、世代平均年収より少し上の給与をもらえているのでそれなりにスキルがある?なんて思ってモチベーションを保っています。
では、ここまでの話を踏まえ改めて質問します。
未経験でエンジニアになれる?
結論から先に書きましょう!
全然なれます!
初めは誰しも未経験ですし、今IT業界は慢性的な人手不足で悩まされているので、未経験でエンジニアになろうとしているあなたの心意気を企業は高く評価してくれるでしょう。
しかし、これだけはしっかりと考えておきましょう。
物事にはすべからず理由というものがあるものです。
高い給与をもらうことができるということはすなわち、高いエンジニアとしてのスキルやマネジメント力を持っていることとイコールなのです。
逆を言えば、スキルやマネジメント力が無い人は最低水準の給与しか貰えないという事です。
例えば、転職をする前にある程度のプログラミングスキルを身につけておくなどですかね😅
これらをしっかり考えた上でIT業界へ転職するかどうかをもう一度考えてみてください。
でも未経験歓迎の求人広告をよく見るけど?
そうですね。確かに、IT企業で未経験を歓迎してお祝い金まで出しているIT企業もあります。
でも、よく求人内容を見てみてください。
募集職種、、、、、SESではありませんか?
SESと聞くと確かに名前もかっこいいし、聞こえはいいかもしれませんが、やっていることは派遣業法に則った労働者派遣事業と何ら変化のない業態ということになります。
SESとは客先に常駐してお仕事をする人達の事で高い技術力や問題解決能力、コミュニケーションスキルや適応力が求められるので本来は未経験に向かない職種なのです。
SESとシステムエンジニアって同じじゃないの?と疑問に思うかもしれませんが、やってる仕事の内容は基本的には同じです。
ただ、エンジニアの扱いや待遇が現場によって物凄い差があるので、人によってはそれで病んでしまう方もいるくらいです...
僕は過去に経験したことない技術を扱っている現場に派遣されて、空気のような扱いを受けた事が...8ヶ月も(笑)
結論、未経験歓迎と謳っているIT企業のほとんどはSES企業で、SESは未経験者にとってはちょっと過酷なのであまりおすすめはできないと言うのが本音になります😭
因みに、経験者でもこの現場は...って言う事も度々あるくらいです!
未経験でエンジニアになろうとしている人へ
最後に、僕の個人的な意見も踏まえ、未経験でエンジニアになろうとしている人へメッセージを書いて終わりにしようと思います。
皆さんがエンジニアになろうと思った理由は様々あるでしょうし、そこにはいろんな背景や物語があるはずなので諦めずに頑張ってほしいななんて思っています!
そして、僕の事を助けてください(笑)
SESについてこの記事では触れていますが、一概に全てのSES企業や従事者がダメだと言うことではありません。
中にはSESに転向してからワークライフバランスが整い常駐先にも恵まれて毎日が楽しいというエンジニアさんもいらっしゃいます。
また、企業側もそんなエンジニアの幸せやキャリアを本気で考えてくれる企業様も存在します。
ただ、SESだけじゃないよという事は是非頭の片隅にでもしまっておいてください😊
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また次回に