自分の劣等感に思ったこと #2
どうも「もち」です。
この間、初めてnoteに文章を投稿してみたが、多くの人に自分の文章を見てくれて、とても嬉しかった😊
最初は文章を作ってみて、とても自信がなく、うまく文章を作れるのかなと不安に思った。
しかし、文章を作っていくうちに、自分の中で楽しくなっていき、最終的には自分なりにうまく投稿できたと思う。
この調子で、これからも文章を投稿していきたい。
さて、本題に入ろう。
前回、自分は高校生の時期から、劣等感に駆られていた話をしていたが、その話をした後に、自分で劣等感のことについて考えた。
しかし、考えていくうちに、その劣等感は自分の中で強く縛られすぎていると思った。
そのなかで、多くの劣等感から、特に勉強についての劣等感が強いことから、今回はそのことについて、思いを綴りたいと考える。
なぜ、自分はそう思ったのかというと、まず自分がその劣等感に駆られていたときは、高校の時期だった。
高校生は、将来の進路(大学や短大、専門学校の進学または就職)について考える時期で、受験や就職試験などのその後の人生を決めるイベントが高校3年間で多く発生する。
したがって、将来の進路の実現に向けて、多くの人がそれぞれ受験勉強などを行う。
その際、自分は進学志望で、総合型選抜(AO)の受験をしていて、特に受験勉強をすることがなかったが、高校の勉強は苦手な方で、定期テストの順位はいつも下の方だった😭
高校は、小学校や中学校と違い、義務教育ではないため、赤点というのが存在し、多くの学校は基本的に30点未満が赤点となるが、自分の通っていた高校は、40点未満が赤点となっていた。(他の高校より赤点が高い)
しかも、通っていた高校は3学期制で、1学期、2学期、3学期という区分となっていた。
それで、定期テストは年に5回はあるのだが(1,2学期ごとに2回ずつあり、3学期だけ1回)、高校3年間のすべての定期テストで毎回、何かしらの教科で赤点を取っていた😰(笑えない)
その他、赤点を回避した教科も全体的に低かったため、全教科の点数が低く、他のクラスメイトとの定期テストの点数の差(平均点)が大きかった。
そのため、色んな教科で採点された定期テストが返されたりする際に、みんなが、「何点取った?😬」や「よっしゃ、平均点超えた!😃」、「〇〇の教科で、〇〇に点数で勝った!😆」といった会話が多く聞こえた。
自分は、その言葉などを聞いて、まともに人に言える点数を取ったわけではないし、自分がいたクラスは定期テストの点数の平均点が高めで、成績が良い方だったので、なおさら、自分の点数の低さから「自分は駄目だ😮💨」という劣等感に駆られていた。(ネガティブ過ぎた)
しかし、よく考えてみると、それでは自分がその定期テストの結果から目を背け、劣等感として思い、逃げているだけではないかと思った。
そのため、劣等感はどういう所から生まれてくるのだろうかと疑問が湧き、実際に調べた。
すると、劣等感とは、簡単に言うと「他人と比較して、現状の自分が劣っていると感じる心理状態のこと。」だと知り、また、「劣等感は容姿、収入、性格、人脈、社会的地位などさまざまな要因で引き起こされる」ということも知った。
それで、劣等感が生まれる原因について自分なりに考えてみると、ネガティブ思考だったり、成功した人たちへの嫉妬心、環境への不満などといったことが、原因だと考えた。
しかし、そうやって劣等感に縛れていくと、どんどん自分の心が卑屈になって、今後のモチベーションの低下やパフォーマンスの低下に繋がってしまう。
そうなってしまうと、自分にとって良いことはないと思い、もう今後劣等感を抱くことはやめようと思った。
今回思ったことは、自分が何かの失敗などをした際に、そのまま劣等感を抱くのでなく、どう失敗から立ち直るかというネガティブ思考ではなく、いかにポジティブ思考に変えていくのかが大切だということだ。
今後、この考えを胸に刻んで、前に進みたいと思う。