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耐震診断

那須は昨晩から雪が降り、冷え込みが厳しくて、とても寒い朝を迎えました。そんな中、朝9時30分に建築士さんが来てくれて、築45年の古い家の耐震診断が始まりました。(自己簡易診断では10点中8点なので、専門家による検査をお願いしました。)

<木耐協のhpから>
耐震診断は、調査員が伺い、約2時間の調査(屋内・屋外・小屋裏など)を行います。床下や天井裏にもできるだけ入り、筋かいは適切に施工されているか、雨漏りの跡や傷んでいる木材はないかなどを確認します。調査項目は、間取り・壁の材質・筋かいの有無・屋根の重さ・劣化状況(基礎のヒビ割れ・外壁の割れ・雨染み)など多岐にわたります。

という事で2時間の立ち合いでした。寒い中で建築士さんありがとうございました(天井裏も床下も見ていただきました)。

結果報告は1か月ほどでいただけるそうです。立ち会った感触では、平屋で形も長方形で単純、屋根も重くないし、壁にひびもない。柱もしっかりしていて、基礎も鉄筋入りで大丈夫だが、筋交いが不足気味で耐力壁が弱いかもとのこと。点数を出してみないとわからないが、要耐震補強の診断になる可能性はあるとのことでした。

残念ですが、やっぱりそうか、という感じもあります、古い家だしね。結果を見たうえで、どうするか決めたいと思いますが、もし要耐震補強となったら、古希を前にしてセカンドハウスの耐震補強の出費は痛いので、考えてしまうでしょう。老後の資金計画に照らして検討しないといけないですね。



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