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【Vol.3】男性不妊の発覚

久しぶりの投稿です!


前回の検査については、
【ぴーこの検査】
・女性ホルモン検査(採血)
・経膣超音波検査(エコー)
この検査は卵胞の数がどれくらいあるのかと、卵巣年齢を調べる
【ごんちゃんの検査】
・血液検査
でした。

この検査結果については、特に異常もありませんでした。
私も特段妊娠できない理由もない。というのがお医者さんの話しでした。
この検査を受けたのが、8月(令和6年8月上旬)くらいです。


この辺りまで、私達はまだ楽観的に考え、病院から処方された妊娠誘発剤のようなお薬を飲んだりして、時が経つのを待っていました。
『異常なし』の結果が聞いたのが、8月中旬頃だったと思います。


しかし、、、、
この頃から話しが変わります。


私達の紹介にあるように、
夫ごんの男性不妊が発覚します。
8月上旬に夫も念のためにと、『精液検査』というものを受けました。
通院する日の朝、タイミングを見計らって夫が
病院で渡されていた容器に精液を入れて持って行くというものです。
これについては、普段はなんでも笑いに変えるタイプの夫も本当にイヤそうでした。
男性も、
まさか自分が??
原因は女性が多いんじゃないの?という気持ちがあるのか、夫も自分がそのようなことをするとは思ってもいなかったのだと思います。


そして、その結果を聞いたのが、8月下旬に入った頃です。
結果は、全て
0(ゼロ)
という数字でした。
精子が全く認められない。
・精子濃度
・総運動数
・前進運動率
・正常形態率
が書かれた紙を渡されましたが、その検査結果が書かれた検査報告書に
並ぶゼロに衝撃を受けました。
それから9月上旬から下旬に掛けて、夫ごんは、
もう1回同様の検査をしました。
今度は、病院に準備された個室で、精液検査をしました。
個室に向かう夫ごんの背中は、負のオーラが漂っており、とても見てられませんでした。


しかし、その結果が出たのが、9月上旬でした。
結果は、同じでした。

病院の院長に別室に呼ばれ、
いわゆる『男性不妊』では、当院では診られないので、別の病院に紹介書を書くので、そちらで詳細な説明を受けて欲しい
と言われました。


その日から、1週間程度は、これまでに見たことがない程、夫は落ち込んでました。


深夜に一人で近くの某オリンピック公園に歩いて行ったり、辞めていた紙煙草を吸ったりするなどしていました。

また、この時は普段はやけ酒などはしない夫ですが、この時期は、本当にいつも泣きながらお酒を飲む、普通そうに見えてもお酒を吞み始めると、その現実を思い出して泣き出してしまう、そんな毎日でした。
夫のツライ気持ちも分かりましたが、その姿を見てる私自身もとても辛かったです。
今まで付き合っていた頃も含めて15年以上一緒にいて、ここまで傷つく夫は初めてみました。

以上が男性不妊の発覚した際の経緯です。


次の記事では、紹介された病院でのことなどについて書こうと思います。

質問などがあればコメントをお願いします。
また、不妊に悩む多くの方に読んでいただきたいと思います。
この先についてもっと読みたいと思ってくださった方は、ぜひ感想のコメントと共に多くの方への御共有をお願いします。
この記事が不妊が発覚して悩む多くの方に届きますように。

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