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子宮筋腫を取った話⑦《退院後の生活編》

2025年1月7日(火)、子宮筋腫を取る手術を受けました。
生まれて初めての手術、全身麻酔。
今回手術を受ける事になった経緯と、入院、手術、術後の事を何回かに渡り記録していこうと思います。
今回は術後の入院生活の話です。



◎退院後1週目

 退院後1週目は、まだまだ体を動かすのが何となく怖く、
基本はあんまり家事もせず、横になってる事が多かったです。
体を曲げたり伸ばしたりするとお腹が痛いので、退院後からお風呂掃除と
洗濯関連の家事は夫にしてもらっています。(今も継続中)
 料理は立ったままの作業でできるので、料理に関しては私が担当を再開。でもあまり無理はせず、簡単な物を作っていました。
 ちょうど私が退院した日に、長男が発熱し、インフルエンザA型に感染している事が判明しました…。私や他の家族に移ることはなかったのですが、長男の食事の準備や、諸々のお世話をしないといけなかったので、完全に休むという事はできなかったです。
 仕事に関しては、在宅で仕事をしているのですが、長時間座っていることや、腹筋に力が入らないことで姿勢保持が難しく、その週は完全にお休みにしました。

◎退院後2週目

 2週目になると、だいぶ体はラクに感じました。咳やくしゃみをしてもお腹が痛くならなくなってきたのもこの頃からです。
 インフルエンザにり患した長男もすっかり良くなり、登校を再開したので、昼間は完全に自宅に私1人の状態で、完全休養できる状態になりました。
 おへその傷が痛むとき、子宮も切って縫っているので、子宮が痛いなと感じる時など、日によって痛みを感じる日、感じない日がありました。
 仕事はその週から再開。特に仕事中に体調不良を感じることもなく、無事に仕事復帰も果たせました。
 買い物にも行っていましたが、完全に近場のみ。

◎術後初めての診察と退院後3週目

 3週目に入ってすぐ、退院後初の診察があったため、病院に行きました。
診察はエコーで子宮の様子の確認、お腹の傷の確認をしてもらい、特に異常もなかったので、退院後ずっとシャワーで湯船は禁止されていましたが、湯船も解禁になりました!(久しぶりの湯船は気持ちよかった♡)
 次の外来診察は3か月後です。その診察が終わり、異常がなかったらそのまま婦人科は卒業らしいです!
 診察日までは極力自宅にいる生活をしていて、おとなしくしていたのですが、無事診察をクリアしたので、色々制限をされていた事も解禁ですが、特に予定を入れていたわけでもないので、今までと変わらず基本は自宅で無理をせず過ごしていました。


 

◎術後の外来を終えて

 術後の外来を終えて、術前のような生活に戻りましたが、やはり寒いと傷口が痛む事が多いです。特に長男の少年野球の練習の見学に行った時に、
極寒の体育館で数時間過ごした次の日は、ずっと傷口が痛くて、完全に冷やしてしまったな…と思いました。
 一応まだ重い物を持ったり、お腹に負荷がかかる事はやっていなく、夫にお願いしています。運動もまだやっていません。まだまだ寒い日々が続くので、無理せずに過ごしていこうと思います。




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