失敗して、また挑戦する。
失敗していいうちに多く打席にたつ。
その言葉を聞いたとき、改めて本当にその通りだと思った。
この「失敗してもいいうち」というのは主に学生である期間のことだろう。なにかで成功しようと考えるならば、とにかく挑戦しなきゃ成功への糸口は一生つかめないのだ。「失敗は成功のもと」という言葉もあるが、まさしくそうで、実際には100回失敗してやっと1回成功できるくらいのものなのではないか、世の中そんな感じなのではないかと感じる。
今回5月23日に行われたカフェゼミ#60も挑戦がたくさんあった。私はカフェゼミの告知をするためのラジオで話すことが大きな挑戦だった。当然、ラジオなんてしたことなく、ゼミの授業中に初めて収録したときはどういう立ち振る舞いをしていいかわからず、そのとき一緒に収録していたゼミ生の話に「おお」とか「なるほど」くらいしか言えなかった。その日のラジオは全く盛り上がらなかった。(その日がトラウマで帰りに一人カラオケした。)
しかし、翌日以降に回数を重ねるにつれて要領が分かってきた。カフェゼミ当日の1週間前から始めて、迎えた当日のラジオではそれなりに話せるラインにまでできるようになった。これもひとつの打席に立ち続けた結果だ。
まだ失敗しても取り返しのつく期間にいるため、いくらでも失敗から学ぶことができる。今年はまだまだ多くの挑戦をしたいと試みる。
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