多忙は怠惰の隠れ蓑
2023年12月11日(月)朝の6:00になりました。
忙しい蜂は、悲しむ余裕をもたない。
どうも、高倉大希です。
できるだけ忙しくなさそうにしようと、いつも心がけています。
なぜなら、忙しそうな人には声をかけづらいからです。
忙しそうだから、やめておこう。
こう思われてしまうと、人との出会いがなくなります。
社内の人間なら、なおさらです。
コミュニケーションに、変な遠慮が発生してしまいます。
わたしたちは容易に、根性論に逃げてしまいます。
忙しそうにがんばる自分に、酔っ払ってしまうわけです。
根性論が前提にあると「とりあえずがんばろう」になりがちです。
効率も考えずに、突っ走ってしまいます。
なによりもまずいのは、再現性が低いということです。
仮に自分がうまくいったとしても、そのやり方を後輩に伝えることができません。
忙しいと言う多くの人は、それをどうしようもないことだと思っています。
自分以外の誰かのせいで、忙しくなっているのだと思い込んでいるのです。
やった方がよいことなんて、いくらでもあって当然です。
やった方がよいことの中に、注力すべきこととそうでないことがあるはずです。
多忙は怠惰の隠れ蓑とは、ほんとうによく言ったものだなと思います。
誰かのせいにしておけば、考えずに済むから楽なのです。
ここ最近は、まったく忙しくありません。
忙しいと言うことを、やめたからです。
そもそも忙しかったら、文章なんて書いていません。
毎朝投稿なんて、ひまな人がすることです。
ご用がありましたら、お気軽にご連絡ください。
毎朝6:00に、ここにいます。
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