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【安定して毎月10万円以上の収入!1,500万円を高配当ETFに投資した結果は?】


<この記事でわかること>

●投資している高配当ETFついて

●高配当ETFのパフォーマンスについて

●もらっている配当金について

動画を早速みたい方に関してはこちらです▽

※こちらの記事並びに動画の内容は24年10月時点の情報になります



<高配当ETFとは?>

みなさん”高配当ETF"という言葉をご存知でしょうか?
投資をされている方だと知っているかもしれないですし、”高配当”という言葉だけは聞いたことがあるという方もいるかもしれません。

●”高配当ETF”とは

”高配当”とは
配当利回りの高いこと指します。配当利回りは、一株あたりの年間配当金を、現在の株価で割って求めます。高配当な金融資産を保有していると、定期的に安定した配当金を受け取ることが期待できます。なお、通常なら分配金から20.315%引かれる税金が、NISA口座であれば非課税で分配金を受け取れます。

”ETF”とは
Exchange Traded Funds
”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。
特徴としては、市場の上がり下がりでパフォーマンスが容易に把握でき、運用の透明性が高いことなどがあります。

ETFの中でも特定の指数(日経平均株価やTOPIX等)の動きに連動するインデックス型と、そのような連動対象指数を定めないアクティブ型のETFがあります。

似ている商品として投資信託がありますが、投資信託は1日1回しか取引できませんが、ETFは金融商品取引所の取引時間内に株式と同様に相場の動きを見ながら何度も取引ができます

つまり高配当ETFとは”配当利回りが高いETF”のことをさします。
ここまで聞いても良くわからないという方もたくさんいらっしゃると思いますので、詳しく知りたい方は検索頂けるともっとわかりやすい説明が出てくると思います。

高配当投資にまつわる関連書籍▽


<投資している高配当ETFについて>

そのような高配当ETFの中で今回は私が実際に投資しているものについてお話ししていきます。

●JEPI / JEPQについて
まず、初めに紹介するのがこちらです。
JEPI (JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF)

毎月のインカムの分配に加えて、S&P500指数よりもボラティリティを抑えながら同指数の値上がり益の部分的な恩恵を享受することを狙った運用を行います。 (引用:JPモルガンアセットマネジメントHP)

JEPQ (JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF)

Nasdaq 100 Indexよりもボラティリティを抑えながら同指数の値上がり益の恩恵を一定程度享受することを狙った運用を行います。
(引用:JPモルガンアセットマネジメントHP)

この説明だけ見てもかなり分かりにくいと思いますが、
簡単にいうと「値上がり益の追求+インカム(配当金)の獲得」を目指せるETFになっています。
これを聞くとめっちゃ良いと思いませんか?
私も実際に投資して配当金もしっかりもらえていますし、値上がり益も出ているので個人的には投資して良かったなと思っています。


●QYLD / XYLD / RYLDについて

続いてご紹介するのが、
・QYLD (グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF)です。

カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。
(引用:グローバル X Japan株式会社HP)

・XYLD (グローバルX S&P500・カバード・コールETF)

カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、 S&P 500指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。
(引用:グローバル X Japan株式会社HP)

・RYLD (グローバルX S&P500・カバード・コールETF)

カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、Russell 2000インデックス構成銘柄へのエクスポージャーを購入し、同指数を対象としたコール・オプションを売却します。
(引用:グローバル X Japan株式会社HP)

こちらも同様にこの説明だけ見てもかなり分かりにくいと思いますが、
簡単にいうと「値上がり益を放棄してインカム(配当金)の獲得を追求」したETFになっています。
これを聞くと、さっきのJEPI・JEPQの方が絶対良いじゃんと思われる方も沢山いらっしゃると思いますので、この次にそれぞれのETFの特徴とパフォーマンスについてお話ししたいと思います。


<高配当ETFのパフォーマンスについて>

先ほど高配当ETFの
・JEPI / JEPQ
・XYLD / QYLD / RYLD
についてご説明しましたが、それぞれのETFの特徴を簡単に表すとしたのような図になります。

高配当ETFの特徴比較

ですので投資する目的によってどちらに投資するのが良いというのは変わってくると思います。

とにかく毎月不労所得(配当金)を少しでも多く欲しいという方に関しては、
XYLD / QYLD / RYLD
が適していると思いますし、

不労所得(配当金)も欲しいけど、値上がり益もしっかりと狙っていきたいいう方に関してはJEPI / JEPQが適していると思います。


ちなみにそれぞれの株価のパフォーマンスとしては下のようになります。
(データは少し古く24年10月4日までのパフォーマンスとなります)


JEPIパフォーマンス


JEPQパフォーマンス


QYLDパフォーマンス


XYLDパフォーマンス


RYLDパフォーマンス

これを見るとXYLDも株価は下落傾向になるとなりつつも、11年前から比べても株価は下落しておらず、この間に貰えている配当金のことを考えるとかなり良いパフォーマンスになっていることがわかります。


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<もらっている配当金について>

最後に私が実際にもらっている配当金についてお話しします。
今までお話ししてきた高配当ETFは毎月配当金がもらえますので、
下記のような形で配当金が振り込まれます。

ですので、これらの高配当ETFに投資しているだけで、何もせずに10万円がもらえるという最強のマネーマシンになってくれます。

配当金について(金額は税引き前)

これらのことから個人的には高配当ETFは非常に投資対象として妙味あると思っております。
今回ご紹介したもの以外にも沢山高配当ETFや高配当株はありますので、
興味を持っていただきました方はぜひ他にも調べて頂ければと思います。


長くなりましたが、他にも色々投資・FIRE・金融関連について
動画を配信しておりますので、ここまで読んで興味を持って頂けましたら是非一度動画をご覧頂けますと幸いです。


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