ローアングルで撮ってみよう!!
皆さんは普段の写真撮影の時どのアングルから撮っていますか?
ハイアングル、水平アングル、そしてローアングル
アングルは角度の意味でどの角度か、写真を撮っているかを意味します。
水平アングルは普段あなたが立って撮影する所を指します。
ハイアングルは上から見下ろす写真のことを言います。
ローアングルは下から見上げる写真のことをいいます。
この3つのうちローアングルについて…今回はお話していきます。
ローアングルは余白を生かせるチャンスに
ローアングルと言うと、地面スレスレのところから撮ると思われる方も少なくはないでしょう。
僕自身もそう思ってました。
しかし、アングルという意味は、角度、すなわちどの高さからでも下から見上げる写真であればローアングルになります。
ここでポジションというモノを追加します。
このポジションこそが位置を意味する言葉で他にも撮影する方向や場所のことを意味します。
この2つ(アングル、ポジション)を活かすことで映える写真が撮れるということです。
そしてローアングルを活かすには余白がかなり要(かなめ)だということを覚えておいてください!
コレは今後の活動でも役に立つ必須スキルだからです!!
圧迫感を無くすためには…
余白が大切だということを話しました。
ですが、ただ余白があればいいのではなく、
余白を使って余裕のある写真写りをすることでダイナミックな写真を出すことが出来ます!!
ローアングル、ローポジションで撮影することでライトだったり、橋の柱が強調されそして余裕のある余白に空が映し出されれば映える写真が出来ると思います。
最後に…
今回はローアングルの重要さとローアングルは必ずしもローポジションからではないという話をしました。
ローアングルは必ずしも地面スレスレで取らなくてはいけない勘違いをしていました。
コレを分かっていない人もいると思うのでぜひ教えてみてください!!
次回は、ハイアングルについて解説していきます