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熱く燃えたぎる、見えないもの
この年になってくると、皆「いや、俺もうそんなことではしゃがないから、大人だから」と、訳のわからんプライドが出てきて純粋に楽しめてないんじゃないかと思う。
例えばこういう大人
・夕食バイキング付きのホテルに泊まっておいて、腹6分目くらいで終えるやつ
・休みの日にスタバ行ってブラックコーヒー頼むやつ
・くら寿司のびっくらポンの結果に興味を示さないやつ
・カルビーのポテチは買わず、わけわからん海外ブランドのポテチしか食わないやつ
「世間の大人はこういうことをしないだろうから、俺もしない」
なんてもったいなくて、なんてしょうもない考え方なんだろう、と思う
そんなプライドを守って、楽しめるはずのものを楽しめないなんて、何が楽しいねん
という考えが自分の中にあるので、逆に自分は周りから見れば「人生楽しんでんなあ」と思われることが多い。
そういうこともあって、よく笑う人だと言われる。
人付き合いは楽しくしたいと思ってるし、余計な言い争いはしたくない。
そんな自分はある2つのことについて、絶対に口にしないと決めている。
それは
・「仕事」というものに対する考え方
・政治信条
の2つである。
仕事に対する考え方は、正解は人の数だけあり、そこに間違いはないと思っている。
「仕事というのは人生をとおして自分を成長に導いてくれるもの」
「仕事というのは単なるお金を稼ぐ手段」
どちらも間違っていない。
そう思っているなら、それが正解だ。
でも世の中では
「俺にとって仕事は〇〇なんだよね」と話すと、
「いや、それは違うぞ」と返してくるアホがいる。
なにが違うねん。
「いいか、仕事というのはな、・・・なんだよ」
知らん。
お前がそう思ってるだけやろ。
お前がそう思ってるだけのことを世の真理かのように話すな。
…という感じで人を嫌いになりたくないので、仕事に対する考え方は話さないようにしている。
政治信条についてもほぼ同じ理由。
付け加えるなら、政治に熱い人たちというのは「偏って」「動かない」印象が強い。
そもそも考え方が偏っていて、仮に反論しても「いや、」から始まる会話しかしてこない。
そもそも自分の意見を変える気がない。
自分の正当性をひけらかしたいだけの人と話す時間なんて無駄でしかない。
もちろん政治に熱い人が100%そうとは言わない。
でもそういう人があまりにも多い。
ということで、政治信条についても人と話さないことにしている。
「仕事をどう考えてる?」
「どこか政党応援してる?」
と聞かれたときにははっきりと
「自分なりの考えはあるけど、人には絶対話さないと決めてるから」
と答えてる。
大事なのは、人には話さないだけで、自分の中では仕事についても政治についても、興味関心の持つ範囲の中で、しっかり考えてはいるということ。
前半の話も後半の話も共通していることは1つ。
楽しく生きたい。
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