麻雀の目無し問題完全に解決した。
目無し問題についてTLに流れてきたので。
要は一試合で無限に粗点を稼げないことに由来する問題なので、以下の二点で完全に解決します。
1.トビなし。箱下清算あり。
2.役満を上がった人は子でも連荘する権利を得る(行使しなくてもよい)
3.2の権利を行使するかどうかを決定するタイミングは、上がった直後とする。
2が一番のポイントで、これは例えば南4局で子が役満を上がったとします。その場合、南4局1本場として、風を変えずに続行することができます。(しなくてもよい)親の連荘と同じ扱いですね。このことによってダンラスで親番なしの子でも、理論上は役満を連続で上がることで優勝の可能性ができるので目無しではなくなります。
また、この方法はダンラスのチームや個人だけを有利にするものではないので、競技としての平等性も損ないません。例えば全体成績が二着のチームが役満を上がって、この権利を行使して一位を追い上げてもいいわけです。もちろん権利であって行使しなくてもよいので、局を消化したいだけの一位のチームが役満を上がったら権利を行使せずに次の局に進めばいいだけです。
さらに、役満などほとんど出ないので、実質的には現在の競技麻雀のバランスを大きく変更する変更でもありません。「役満でも届かない」が「N回連続連続役満条件」に変化するだけです。
これだけで解決すると思います。
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