BUCK-TICKについて②
BUCK-TICKについて①からの続きです。
昔の記憶を辿りつつ思いをつらつらと書いていきます。
1989年末、今井さんの復活とともに悪の華の爆誕です!
最初に聞いたとき、そしてこのMVを見たときの衝撃はもうとんでもないものでしたね。↑の再生ボタン押す前から既にカッコいいですよね。
今井さんのソロイストタイプのギターが真っ白ver.ではなく、ペイントありver.を持たれていたのが当時嬉しかったのを覚えています。
ダークでポップ、でもチャラさは無くストイックなところに惹かれていたのだと思います。
アルバム「悪の華」、そして「HURRY UP MODE」
「悪の華」については多くの方がレビューされておりますし、私の浅はかな知識では多くは語れません。。ただTABOO以前と比べて一段と格が上がった感じの仕上がりで重厚感がすごいと感じていました。
1曲目の「NATIONAL MEDIA BOYS」すごくないですか?
ラストの「KISS ME GOOD-BYE」まで名曲揃いですよね。
そんな中、HURRY UP MODEです。
こちらはインディーズ時代のアルバムの再販ですが、当時は聞きたくても聞けない幻のアルバムでしたから発売されると知ったときは本当に嬉しかった。
それまでCDで聞けたのはシングル盤JUST ONE MORE KISS2曲目のTO-SEARCHだけでしたからほんと「しょうがねーぜ全く。。」(失礼!)
2枚とも名盤です。
最新が最高のBUCK-TICKをこの時から体現していたんですね。
間違いなくどっちも最高でしたから。
余談(その1)
悪、惡どちらが正解なんでしょうね。。アルバムジャケットの文字は「惡」。
フォントが整って「惡」の字が使用できるようになったのかな。。
子どもの時は「悪」しか習っていないですよね。
漢字の成り立ち、使用方法も気になりますね。
余談(その2)
悪の華をMVを見たときに子供の時のヒーローが重なったのを記憶しています。
現実にBUCK-TICKというヒーローが現れたんです。