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#211【バイオブロリー】『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』を観直して


はじめに

おっす!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)だ!!!


公式ラインに【友達追加】すると、、、
記事を書くことも初めて
何を書けばいいかもわからなかった
note初心者だった僕が
『楽しく』『好きなこと』を
毎日書けるようになった秘密を伝授すっぞ^ ^



みなさん!
こんにちは♪

『ドラゴンボールZ
超戦士撃破!!勝つのはオレだ』
(1994年7月9日公開劇場版)

出典: Amazon

こちらの作品を観直してから
10日ほどが経ちます!!

こちらの記事でも
本作に触れていますので
是非ご覧いただければ幸いです!

今作は前回作品である

『ドラゴンボールZ
危険なふたり!超戦士はねむれない』

(1994年3月12日公開劇場版)の

完全続編となる
ブロリー登場の3作品目にあたります!

出典: Amazon

とは言っても、、、

本作に登場する
ブロリーの大半の描写は

出典: 楽天市場

『なにこれ!?』

ですよね。。。

バケモンじゃない?

そうなんですよ。。。

ジブリの
『風の谷のナウシカ』に登場する

未成熟の腐っている
『巨神兵』そっくりなんです!!

今作は
バイオテクノロジー(遺伝子工学)
題材としており

細胞を培養して
クローン人間を作る過程が描かれている。

そして、、、

この姿は
遺伝子細胞を培養するための
『培養液』に全身覆われてしまった姿。

僕はこの
ブロリーの姿が頭に焼き付いていました!

今作はおそらく
小学生のとき

金曜ロードショーで
1度しか観たことないがない
はず。

なぜなら

『バイオブロリー』の強烈な印象の他は
ほぼ記憶に残っていなかったからです!!笑

観直すというよりも
初見と言ってもいいほどの今作!

しっかり観たので
僕なりに印象に残った点
まとめていきます!!

よろしくお願いします^ ^

少しでも役に立ったり

少しでも笑っていただけたり

少しでも生きる活力になったら幸いです!

是非
最後まで読んでってくれよな!!

よっしゃ!!!

『いっちょやってみっか!!!!』


■『無理矢理感』


今作に限っては
やはり無理矢理感が拭えない。。。笑

時系列にしろ
ラスボスにしろである。

まず!

時系列的には
いつに当たるかというと、、、

『DRAGON BALL大全集6』には

「劇中で18号がミスター・サタンに
優勝賞金を渡せと迫る点から
第25回天下一武道会終了後だろう。

だがこの時期
超戦士達は魔人ブウ戦で大忙しのハズ。
劇場版ならではの物語」と書かれている!

さらに加えて
劇中で

悟天とトランクスが
フュージョンをしない
点から

第25回天下一武道会終了後〜
フュージョン習得前

出来事であると推測できる!

過去の劇場版では
多少の矛盾はあるものの

その期間に『劇場版の出来事』を
こなせなくはない。。。くらいだった。

しかし、、、
今作に至っては

完全に無理だろう!!

完全に原作とは
切り離さなければならない!!!

そして、、、

ラスボスの
『ブロリー』についてである。

長年「ドラゴンボールZ」のシリーズ構成
かつ脚本を担当し

数々の劇場版キャラクターの制作にも
関わった脚本家の小山氏

ファンの人気のためでなく
「次の劇場版でより強い敵を考える際

どうしてもブロリーより強い敵が
考えられなかったため


結果的に
3度も登場させる羽目になった
苦肉の策だった」
と述べている。

制作側がいうほどに
無理矢理だったのだ!!笑

これら2つの原因として
考えられるのは

映画の公開日時!!

前作は
『1994年3月12日』公開。

本作は
『1994年7月9日』公開。

4ヶ月ほどしか空いていないのだ!

すごいペースである。。。

当時のとんでもない
『ドラゴンボール人気』からすれば
納得はいくが、、、

構成を熟考する時間はあろうはずがない。

逆にこのペースで
これほど楽しい作品を
世に出してくれたことに

最大限に感謝するべきである^ ^


■『鼓舞激励』


今作の主役はなんと言っても
新興勢力である

『悟天とトランクス』だ!!

前作では
『ブロリー』相手に
全く歯が立たなかった2人!

今作では
目を見張る成長を見せる!

ブロリー相手に
2人協力しての
コンビネーションを披露するのだ!

そして、、、

●『悟天!今度は負けないぞ!!』

●『2度もやられてたまるか!』

●『やれるぞ!悟天!!』✖︎

時折弱気な発言もするものの

自らを奮い立たせ
仲間を励ますセリフを連発
して
前向きに闘うのだ!!

これは
悟空やベジータの
『純血サイヤ人』にはなく

悟飯のように『怒り』によって
独自の強さに登り詰めるタイプとも
違う良さがある。

本当に
『新たな時代』に突入したなと
いうことを感じさせる戦闘シーンだった!


■『思い切りの良さ』


ここで改めて、、、

今作に登場する
Z戦士キャラクターは

●悟天

●トランクス

●18号

●クリリン

●ミスター•サタン

この5人だけだ!!

悟飯ベジータピッコロも登場しない。
悟空はエピローグだけ登場)

人気のキャラを一切出さずに
映画を作ろうとするのは正直すごい!!

お客様を呼ぶために
いくらでも人気のあるキャラクターを
メインに据えるのは必然だと考える。

しかし、、、

今作は、、、

このメンバーで
『ドラゴンボール』のタイトル
作れるのは称賛でしかない。

言い方は悪いが、、、

『2軍級』のキャラクターだけで
この完成度に持っていったのだ。

これは
『ドラゴンボール』という
ネームバリュー
からなのか。

各キャラクターの個性からなのか。

ブロリー人気なのか。

作品構成の素晴らしさからなのか。

おそらく
全てが噛み合った結果だと
考えられる!!

人気のある既存キャラクター以外のみで
これだけの作品に仕上げる。。。

4ヶ月の制作期間で、、、

これエグいでしょ??笑


おわりに


今日は

『ドラゴンボールZ
超戦士撃破!!勝つのはオレだ』
(1994年7月9日公開劇場版)

について書きました!

いかがだったでしょうか?


今作=『バイオブロリー』

はっきり言って
この印象しかありませんでした。。。笑

しかし、、、

この作品は
観れば観るほど面白くなる!

そもそもこの作品

ミスター•サタンに対して
『バイオ戦士』を使って
仕返ししようとした

ジャガーバッタ男爵。

自分の手で努力をせずに
人の手によってリベンジしようとした。

ここから全てが始まっている。

対して

悟天トランクス。

協力し自覚することで
自らの手で『ブロリー』に
リベンジを果たしている。

このコントラストも非常に面白い!

『頼り切ること』『協力すること』

この2つは全く違うということを
メッセージとした
深い深い劇場版なのかもしれない^ ^

みなさんも是非
ご覧になってくださいね!!


今日も
ドラゴンボールについて考えられて
幸せな1日でした!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

感謝致します^ ^

『明日も絶対読んでくれよな!!!』


過去作のリメイクを
こちらで投稿しています^ ^
お時間あれば
是非読んでみてくれよな!!!

出典: Amazon

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