#164 ブロリーの父親 『パラガス』は【25年】の時を経てどう変わったか?
はじめに
おっす!
ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員
原功次(はらこうじ)だ!!!
公式ラインに【友達追加】すると、、、
記事を書くことも初めて
何を書けばいいかもわからなかった
note初心者だった僕が
『楽しく』『好きなこと』を
毎日書けるようになった秘密を伝授すっぞ^ ^
みなさん!
こんにちは♪
今日は
ブロリーの父親である
『パラガス』について
【旧】
『ドラゴンボールZ
燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』
(1993年3月6日公開劇場版)
【新】
『ドラゴンボール超 ブロリー』
(2018年12月14日公開劇場版)
この新旧2つの作品にて
比較していきます!!
こちらの記事にて
1990年代と2010年代での
『サイヤ人』についての
描写の変化をまとめています!
よければ
是非お読みになってください!
『25年』
【サイヤ人】の描かれ方が
変わっているのだから
きっと
【パラガス】の描かれ方だって
変化しているはず、、、
とんでもない
『THEサイヤ人の父親』
『親子とはなんなのか?』
そんなことを
考えてしまうような。。。
この長い年月の間で
どう変化したのだろうか。
書いていきます!!
よろしくお願いします^ ^
少しでも役に立ったり
少しでも笑っていただけたり
少しでも生きる活力になったら幸いです!
是非
最後まで読んでってくれよな!!
よっしゃ!!!
『いっちょやってみっか!!!!』
■『パラガスの野望』
●【旧】
ひとたび自我を失えば
惑星全てを滅ぼすまで暴れる
強大なブロリーの戦闘力を制御。
制御装置で
自在にコントロール。
ベジータに復讐したのち
ブロリーの力により
全宇宙を我がものにする計画。
●【新】
【旧】のような薄汚い野望はなく。
自分の息子より戦闘力が高い
という妬みだけでブロリーを
辺境の小惑星バンパに飛ばした
ベジータ王。
その息子である
『ベジータ』に復讐するべく
フリーザの口車に乗せられて
地球へと向かう。
【新】では『復讐』が
色濃く描写されている。
◆『旧作』では
息子を『道具』として使うような
思考が見てとれたものの
『新作』では
小惑星に飛ばされた息子を
追い自らも小惑星バンパへ。
一緒に来た
サイヤ人乗組員(ビーツ)を
食糧の関係上
殺してしまう残忍さは描写上
残されてはいたものの
『息子のためを考えて』
という父親の様子に
シフトチェンジしている
と考えられる!
■『パラガスの最期』
●【旧】
赤ん坊のころの
カカロット(悟空)との確執により
ブロリーの制御が完全にできなくなり
ベジータへの報復も
宇宙を支配する当初の計画も
すべて破綻してしまったパラガス。
一人で逃亡しようと
事前に用意しておいた一人用のポッドに
そそくさと乗り込むものの
即座にブロリーに発見されてしまう
彼を
裏切り者と判断した
ブロリーの手によって
搭乗したポッドごと押し潰された上
衝突寸前の
グモリー彗星めがけて
勢いよく投げ飛ばされるという
自業自得な最期を遂げた。
ポッドごと潰される直前に
『自分の息子に殺されるとは…
これもサイヤ人の宿命か…」との
発言を遺している。
●【新】
フリーザとともに地球へ赴いた
ブロリーとパラガス。
早々に暴れまわるブロリー。
制御装置のスイッチを
失ったことに気づき
ブロリーのパワーを制御できる手段が
なくなり
傍観する事しか出来ないパラガス。
そして、、、
ブロリーが大猿の力を解放し
完全に
理性のコントロールが出来なくなると
自分の子供に
殺されてしまうと怯え初める。
フリーザはかつて
ナメック星でクリリンを殺した事で
悟空が超サイヤ人に覚醒した事を回想
パラガスを殺害し
その『怒り』でブロリーを
超サイヤ人化させ
更なる力を引き出そうと思いつく。
落胆していたパラガスが
顔を上げると、、、、
そこには
閃光を纏ったフリーザの指先。
意図に気づいたパラガスは驚愕する。
フリーザは一瞬でパラガスの心臓を貫通
パラガスは
抵抗もできずその命を絶たれた。
◆【旧】では
『自分の子供に殺されている』
【新】では『フリーザに殺されている』
共通しているのは
やはり
『報われない』ということだろう。
『酷い父親』というイメージだが
【息子のために】
息子を想う描写が多いのも事実。
子供に無頓着なサイヤ人には
珍しく子供想いである。
しかし、、、
冷酷で残忍。腹黒い。
こんな側面があるため
同情もできなければ否定もできない
なんとも言えない雰囲気となる。
パラガスのこの絶妙な設定は
本当に『神設定』と言っていい!!
■『まとめ』
【旧】パラガスは
ベジータへの復讐も画策しつつ
地球を拠点にした
親子による帝国建設を目論む野心家
として描かれていた。
【新】では
『純粋な復讐者』として描かれており
対照的に描写されている。
『ベジータ王も酷いよね』と
感じるような
悪者ポイントが分散されているのだ。
息子に優しく接したり
気を遣う場面が多く
パワーに対する制御も穏便だった
【旧】のパラガスと違い
【新】のパラガスは
息子とは最低限しか接さず
電流による力業で制御しているなど
厳しい父親としての側面が
より強調されており
この面でも対照的であると言える。
『親子』の繋がりが
より表現されているのだ!
おわりに
今日は
『ブロリーの父親【パラガス】が
25年のときを経て変わった点』
について書きました!!
いかがだったでしょうか?
【旧】の設定の骨組みと性格を
うまく残しつつ
【新】では
『父親』としての力強い側面
『親子の絆』を際立たせるように
描写されていると感じました!!
『リニューアル』ではなく
【リメイク】だな。
このように感じた次第です!!
【旧】を観たあとに
【新】を観ると
『パラガス』が
ちょっといいヤツに描き直されてる!
嬉しくなりますよね^ ^
良い方に良い方に
描き直されるのは大賛成です!!
描かれている途中で
『人となり』が見えてくるのも
大好きです!!
これからもどんどん
【リメイク】されてほしい。
とよたろう先生。
オオイシナホ先生。
バンバン新作お願いします!!笑
ドラゴンボール最強!!!
今日も
ドラゴンボールについて考えられて
幸せな1日でした!!
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
感謝致します^ ^
『明日も絶対読んでくれよな!!!』
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