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翻弄したりされたりを楽しむ

今年は「男女問わずデートをたくさんする」とあちこちで吹聴している。
特定の異性への好意があるかと言われると、まぁなくもないけど相手はこちらを女と意識していないだろうし、むしろ姉だろうなと思っているので、別に他の人とデートをしても新鮮でいいのではないかという感じ。

私には、駆け引きとか、あざとさとかモテの技術?というものを持ち合わせていない。あった所で、上手く使えるほどのスキルも場もない。だからデートの相手はほぼ昔からの友人(男女問わず)である。いわゆるマッチングアプリみたいなのからのデート、ってのも憧れはあるけれど、知らない人とゼロから距離詰めるのは面倒だなというのが正直なところ。これはこれで好きな人もいると思うし、全くツテが無い人はチャレンジして損は無いと思う。リスクもあるだろうけど。
気心の知れた相手に声をかけて、乗ってくれればこちらから飲みに行こう!とか、野球行こう!とか、カラオケ行こう!とか。もちろん何をするにもお金がかかるので、無理強いはしないし、自分が余裕ない時には誘わない。逆に誘われても無理して行くことはなるべくしないし、代替案を出して穏便に収める。
レジャーの選択肢はいくつかあった方がいい。誘う幅が増える。もちろん自分が興味無いものに無理して首を突っ込むまではしなくていいと思うけど。

デートをしよう、という意識は、ある程度身なりにも気を遣うので、普段の生活も少し変わる。いつ出かけてもいいようにしておこう、とか。見られる意識というのは男からでも女からでも自分の生活が変わるので、意識過剰にならない程度には必要だと思う。生活を変えたいなと思う人には、ちょっとメイクを変えるとかおすすめ(女子に限られちゃうか)。私はファンデーションを変えました。めちゃくちゃ気持ちがアガります。

昨年末からこういうことを続けていたら、予定や相手との関係性に翻弄するのもされるのも、楽しいと思うのは自分の心持ち次第なのだなと改めて気づいた。

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