あきづけば尾花が上に置く露のけぬべきとわは
思ほゆるかも。
9月になると、ああ、夏が終わったのかなと思うけれど、意外と暑い日が続きます。今日はsigma dp3quattroを持って近所を散歩しました。
夏の花と言えば朝顔とひまわりが目立ちすぎるけど、百日紅(さるすべり)が結構咲いていることに気付きました。
9月に入ったからといって、その瞬間秋に切り替わるわけではありませんね。というか、昔に比べると、9月は普通に夏という感じ。秋っぽくなるのは10月からですね。
なんだかこれからどんぐりになりそうなひとたちが見えました。
もっと近づいてみてみます。
もう、これどんぐりだろ、という感じですが、一応chat GPTに聞いてみました。ChatGPTいわく
枇杷じゃないだろ。時季じゃねえし。どんぐりじゃないのか?と聞くと、
あっさり覆すね。この君子豹変ぶりがさすがです。人間なら言い張る奴が多いからね。まあ、でもだったら最初からそう言えよと思うがバージョンアップで変わっていくのだろうか?しかしどんぐりが現れるとはこれは完全に秋の訪れを感じさせますね。
そして、ススキ。秋になるなって感じがすごいっす。
秋になると、一瞬で日が短くなっていきます。
昔、母がよく「秋の日はつるべ落とし」と言っていたけど、まさにその通り。まだしばらく夏だと思っていたのに、あっという間に肌寒くなって夕方になるとすぐ真っ暗になる。この、「日暮れてみち遠し」という感じが気分を落ち込ませる。こうして、日々なすこともなく日が暮れていき、あっというまに消えてしまうんだろうな。
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