【DX シリーズ①】DXの最終目的は?
DX=デジタルトランスフォーメーション。 コロナ禍となった今、毎日よく耳にする言葉となりました。よくDX、DX、DXとあらゆるセミナーや講演会、ニュース等で聞くことが多くなってき、IT化を強引に進めるケースも見受けられますが、私の過去の経験から本当にDXが必要な内容はこれから話すことではないかなと思っています。
DXというよりも最終的な目的は、企業が事業活動を行ううえで、最終的には一人でも運用ができるくらいにまで事業をITを活用した仕組み化を行い、そこから得た知識や経験含め次にでてきそうな市場を見極め、また新しいことにチャレンジすることではないでしょうか?もちろん今人間がやっている仕事をとるのも冷酷さや残酷さは残りますが、きちんと説明すれば本人にとってみればいい方向になるのではないでしょうか?より一層スキルを磨き続けていかないと社会から淘汰されてしまいそう。なので学び続けることがとても重要であり、必要とされる能力を磨き続ければ海外人材とも戦っていける気がします。余談ですが、いまや海外の人材との面談もZoomを通して活用できるようになり、最終的には業務委託契約という方向性が増えてきそうな気はします。(黒字でも大手企業は将来を見据えて退職希望者を募っていますし)
仕組み化を行い、新しいサービスを提供しより一層社会が便利になり経済活動がますます進み、税金をしっかりと納め、より豊かで便利な暮らしや生活に発展していくのではないかと私は思っています。利便性を重要としたDX支援がさらなる中小企業の発展につながっていくかと思います。
このシリーズでは、中小企業へのDX支援を事例なんかを踏まえながら進めていき、本当に効率化された内容をしっかり伝えていきたいと思います。