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#62【FIRE編】倹約とケチの違いを解説します。

みなさんこんにちは!
とっても久しぶりの投稿です笑

と言うのも仕事が忙しすぎて執筆どころでは無かったです😅

ただ、金融の知識は日々インプットしているので、また再開したいと思います!

さて、前置きはさておき今回は「倹約とケチ」の考え方の違いについて私の考えを解説します。

まずは結論

・倹約とケチの違いは、ずばり「大事にしたい事にお金を使うか使わないか」です。

日々の無駄な支出を見直すのが倹約で、なりふり構わず全てのことにお金を払わない事がケチという具合です。

倹約とケチの違い

倹約とケチの違いは以下の通りです。

倹約とは、肥大化した支出を見直したり必要のない無駄な出費を減らす意識のこと。
例:
>携帯を格安SIMに変える。
>無駄な保険を解約する。
>ATMの取引手数料がかからないようにする。
>電気、水道代の節約。
など。


ケチとは、大事と思っている事に対してもお金を払わず支出を拒む事。
例:
>楽しみにしてた旅行で安い部屋を取り、お土産も買わず安いご飯しか食べない。

>デートで美味しいご飯を食べた後に1円単位で割り勘する。(ここは奢るべきだとする。)

>趣味で使用する道具を安いものを使う。本当はいい道具を使いたいけど。

>記念日はいつも自宅でご飯(安上がりと言う理由で)
など。

つまり、倹約とは私たちが意識すれば減らすことが出来る支出を見直して無駄な出費を減らすことです。これを減らしても「生活の質」や「あなたが大事にしている事が失われることは無い」というのが大きな点です。

ケチは、あなたが大事にしている価値観を抑えてでもお金を節約しようという考え方です。
これでは楽しむことが難しいですよね。。。

人によって重要視する価値観は様々です。

例えば、
「住居」を大切にしている人で、都内の1DKでバストイレ別の部屋に住むことが最重要!という方にとっては家賃を倹約する事はないでしょう。
逆に、家なんて住めれば何でも良いという人が、節約のために安い家賃の家に引っ越すのは倹約と言えるのではないでしょうか。

人によって大切に感じる価値観は様々ですが、使うところは使う!
節約するところは倹約する!
というメリハリをつけることが大切なのないでしょうか。

ではまた〜👋

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