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AIの活用が景気を上げる?

皆さん、こんにちは。
FIRE38です。

こんにちは。

10月2週目(10月7日~11日)。
日米とも株価は上方向。
でもあまり力がない。
やはり政治情勢がはっきりしないと、動かないのは?

そんな中、今週は、いつも視聴しているテレビ東京のモーニングサテライトで、目から鱗の話があったので、そのお話を紹介したいと思います。

10月8日の放映分なのですが、
アメリカにおいて「AIの活用」によって、労働生産性が上がっているデータが出てきていると。
そして計算式として、
 (インフレ率)=(賃金上昇率)-(労働生産性の上昇率)
が成り立つと。

放送内で解説者が、賃金上昇率ほどインフレ率が上がっていないと説明。
その理由が労働生産性の上昇率だと。
労働生産性の上昇要因がAIの活用であると。

放送内では、昔話として、Windows95の例が紹介されていた。
当時25歳だった私。
入社3年目。
確かに仕事が手書きからPCに。
そして一般職の仕事がなくなっていった。

まだまだAIの活用は初期段階。
それでもすでに経済的な効果が表れている。
そして、上の式を見ると、労働生産性が上昇するので、
 (インフレ率)<(賃金上昇率)
の式が成り立つ。
そう考えると、我々は、仕事や生活が劇的に変化する入口に来ているのでは?
と、感じさせる内容だった。

そして、この計算式、一般労働者にとっては、実質賃金が上がることであり、購買力が増す。
ということは、景気は良くなる ということになる。

米国のS&P500指数などはPERが20倍を超えているらしい。
今までの歴史的株価指標では、ここから買うのは?と思ってしまう水準。

ただ、AIの活用により、労働生産性向上、実質賃金上昇と考えれば、株価はそれを反映しているのかもしれない。

毎度のことですが、投資は自己判断でお願いします。






















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