年末年始感が漂ってきました

こんにちは、わんころです。

体調を崩してしまい久しぶりの投稿となってしまいました。

今日のテーマはこちら

年末年始感が漂ってきました



なんか10日ほど前からとてつもなく年末年始のあの感じを肌で実感しながら生活しているんです。
僕だけでなく、仕事を辞めて育児に専念している妻も感じています。
2人で今年の年末年始は2カ月くらいあるね、と話している喜ばしい状態です笑

これ、既に脱サラしていた去年にはなかった感じです。

去年は事業が忙しく、頑張り過ぎて体調を崩し、でもやらないと、という思いでがむしゃらに働いていたのでそれどころではありませんでした。

FIREを達成して、ほとんど何もやっていないからこそ感じることなのかなと思います。

年末年始の特別な雰囲気が大好き


僕は年末年始の特別な雰囲気がすごく好きです。

日本の年末年始は、特別な雰囲気が漂う時期ですよね。
全国各地で新年を祝う行事が行われますし、神社や寺院には初詣に訪れる人々で賑わいます。

お笑いが好きなのでテレビも面白い番組が増えますし、家族と久しぶりに会ったり、年末年始だからという理由で豪華な食事をするのもたまりません。

サラリーマンだった頃、こんな風に思っていました。

ぶっちゃけこの「ただ嫌なことに耐えるだけのクソみたいな労働のための生活」が一生続くなら、GWと年末年始くらいしかまじで楽しみないな~~~

2020年末の自分

本気でこう思っていましたw

そのくらいサラリーマンは辛かったですし、年末年始の休暇が好きでした。

だから、今年は2カ月近くある年末年始休暇が最高に嬉しくてたまりません!


でも街に出ると、あの頃と変わらない風景がある


数日前に、パーマをかけるために約1カ月ぶりに電車に乗って美容院に行きました。
(電車に乗るのが1カ月ぶりって、、まじで信じられないことで、幸せ過ぎます笑)

平日の日中だったのでそこまで多くはなかったですが、サラリーマンの方がたくさんいました。

暗い顔をしている方や、突っ伏したり、壁にもたれ掛かったりして寝ている方ばかりでした。

ああ、自分もこんなだったなあ・・・

と、僕は凄く懐かしい気分になりました。


それと同時に通勤の満員電車でいちゃもんを付けられてイヤフォンを破壊されたクソみたいな嫌な思い出が蘇り、めちゃくちゃ萎えて怒りが湧いてきましたw

自分はこの1,2年でとんでもなく生活が変わったのに、街にいる知らない他人は何も変わっていないように見えるな。(実際はそんなことはないのだけれど。)
そして、僕が新卒で入社して働いていたあの会社の人たちもきっと、同じように働き続けているんだろうな・・・

こんな風に思いました。

漂う主人公感

僕は本当に仕事をさぼってばかりのモンスター社員でした。

そんな僕がこんなに恵まれた生活をしていて、あんなに頑張っていた先輩がまだ苦しい思いをしている、そう思うと、なんて不条理な世の中なんだろうと思います。
でも、それと同時に、誰もが自分と同じ状況で成功を掴めるとは全く思わないですし、自分の適性がサラリーマンには全くなく、会社経営や投資にあったというだけだと思うんですよね。
それ自体はたぶんそこそこ稀有なことなんだろうなという自負があるので、自分の才能や勇気、妻や家族の支えといったものにとても感謝をしています。
僕が最近よく思うのは、「自分は人一倍リスクを取れる、挑戦できる、勇気がある」ということなんですよね。
ただ、僕はサラリーマンで全然成功できなかったので、サラリーマンで自己肯定感高く、成功できている人が羨ましいと思う気持ちもありますし、ただただ尊敬しています。

さっき書いた下記もそうですが、なんだかすごく「主人公になった」感じがあります。
これは本当に嬉しいことですね。
モブキャラじゃなくて、自分が主人公のRPGをプレイしている感じがすごくあるんです。

自分はこの1,2年でとんでもなく生活が変わったのに、街にいる知らない他人は何も変わっていないように見えるな。(実際はそんなことはないのだけれど。)

ここから、この生活から転落しないように日々、つつましく生きていこうと思うのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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