見出し画像

12月に入りました!まだ資産戻らず・・・こんな時は仕事に没頭!?自分のためのメモ~米国アノマリーまとめ

今年は新NISA元年ということもあり、投資熱が高かった一年でした。
2024年もあと残すところ1ヵ月ですね。
4月、8月と幾度かの下落したときもひたすらホールド継続中。
今は資産形成中なのでリスクとりつつ、鬼ホールドです。

そして先日もあれよあれよという間に資産合計100万近く下落しました。
円高もあり、なかなか戻らず。
来年のNISA資金も早めに移動したいのですが、今証券会社に入金すると合計増えて油断しそうでなんだかねえ・・・ということで、現状見守り中です。

サラリー以上の金額が一日で増えたり減ったりするのには慣れました。
さすがに100万減ったら戻すのにも時間かかるし、証券口座チェックしても面白くないし、でこんな時は日常のお仕事に力を入れています。

毎日のように資産が増えているときは「何歳で仕事やめれるかな」と皮算用に余念がありません。

一方、資産が目減りしているときは仕事に集中~。
今日も明日もお仕事集中~。



米国アノマリーまとめ


1月効果(January Effect)

1月効果とは、株式相場において1月の収益率が他の月よりも高くなりやすい現象を指し、相場における季節性のアノマリー(経験則)の一種です。
1月効果の要因としては、次のようなことが挙げられます。

年末に税金対策としての売りが発生する一方で、年明けには新規の投資資金が流入しやすいこと
機関投資家などが年末年始のリスクオフで絞ったポジションを、新年のスタートで改めて買いから入る「新年効果」
1月効果は特に小型株でその傾向がみられ、米国中小型株に見られる現象として広く認識されています。

アノマリーとは、季節や月など、一定の規則に応じて起こることが多い経験則を指します。カレンダー効果(Calendar Effect)は、特定の曜日や月、年次イベントにおいて、リターンが平均的に高く(低く)なる現象のことを指し、1月効果や曜日効果、月替わり効果などが含まれます

AI による概要


セルインメイ(Sell in May and Go Away)

セル・イン・メイ(Sell in May)は、米国株式市場でよく知られる相場格言で、理論的な根拠はないものの経験則に基づいたアノマリー(資産価格の動きを示す用語)のひとつです。

「セル・イン・メイ」は「5月に売って去れ」という意味で、米国株式が5月から9月にかけて軟調に推移する傾向があることを根拠としています。この格言には続きがあり、「Sell in May, and go away, don't come back until St Leger day.」という表現があります。これは「5月に売って去れ、そしてセントレジャー・デーまで戻ってくるな」という意味で、セントレジャー・デーとはイギリスで毎年9月の第2土曜日に行われる競馬のレース「セントレジャー・ステークス」が開催される日のことです。

1月から5月にかけて株式相場は上昇する傾向がある
夏は「夏枯れ相場」とも呼ばれ、株価が停滞する傾向がある
機関投資家などが長期休暇を取るため、株式市場の取引高が減少し、相場が上がりにくく、悪材料に反応して株価が下振れしやすい
9月中旬に開催される競馬レース「セント・レジャーステークス」後に株の売買を再開しなさい

AI による概要


サマーラリー(Summer Rally)

サマーラリー(Summer Rally)とは、米国の株式市場で夏場に株価が上昇する傾向を指すアノマリー(経験則)です。一般的に、独立記念日(7月4日)からレーバーデー(9月第1月曜日)までの期間を指します。

サマーラリーの原因は、投資家が長期休暇に入る前に株を買うことが多いためであると言われています。また、大統領選挙の年は7月と8月にプラスのリターンをもたらす傾向が高まるといわれています。

AI による概要


サンタクロースラリー(Santa Claus Rally)

サンタクロースラリーとは、米国株式市場において、12月の最終5営業日と翌年の最初の2営業日にかけて株価が上昇する傾向を指すアノマリー(Anomaly)です。

アノマリーとは、理論的な根拠はないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性を指します。サンタクロースラリーが起こる理由としては、次のようなことが考えられます。

ホリデーシーズンの楽観的な見通し
年末調整で株を売った後の買い戻し
1月に株高となりやすいために、投資家が先回りして買いを進める動き

AI による概要


大統領選サイクル(Presidential Cycle)

大統領選挙のアノマリーは、米国大統領選挙の4年周期に伴い、株価に一定のパターンや変動が生じる現象を指します。この傾向は、選挙の年やその前後に市場で繰り返し観察されます。

アノマリーの背景には、民主党と共和党の異なる経済政策が市場に与える影響があると考えられています。具体的には、民主党は景気刺激策や規制強化を重視し、共和党は減税や規制緩和を推進します。このように、各政権が異なる経済サイクルを形成し、それが市場に対する影響として現れるのです。

moomoo証券 米国大統領選挙と株価の関係・期待される上昇セクターは?


トリプルウィッチング(Triple Witching Day)

アノマリー(Anomaly)とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論では説明できないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性を指します。一方、トリプルウィッチングは、米国市場において株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つの取引期限満了日が重なる日です。

トリプルウィッチングは、3月、6月、9月、12月の第3金曜日に行われ、特別清算指数(SQ)の算出に伴い取引量が増加することから株式相場に波乱が起こりやすい日と言われています。直訳すると「3人の魔女」となり、相場が乱高下すると言われています。

また、トリプルウィッチングに加えてもう1つ個別株先物の満期が重なり、4つの金融商品が同日に決済期日を迎える現象をクアドラプルウィッチング(Quadruple Witching)といいます

AI による概要


スーパーボウル指標(Super Bowl Indicator)

2月第1日曜日に行われる米国のプロリーグ・アメリカンフットボールのNFL王者決定戦・スーパーボウル結果における株価上昇の「アノマリー(株価の規則的な現象)」を指す。NFC代表(旧NFL所属)が勝つとダウ平均の年間上昇が多く、反対にAFC代表が勝つと年間下落が多いことから、8割前後の的中が観測されている。
古豪が多く所属するNFCはノウハウが蓄積されており、安定した実力を備えているほか、ファン層も厚く、収益がそのまま選手補強や設備投資に還元されやすいため、良好な景況感を反映する参考指標との見方がある。
ただ、スーパーボウルは1967年から行われ、安定的なインフレ下にある米国は1960年台後半のダウ平均が1000ドル未満から10倍以上の上昇率を記録するなど、概ね上昇結果が多いことから、NFC代表の勝利回数の多さにも結びついている。さらにAFCに移動した旧NFL所属チームも実力を有しており、スーパーボウル進出確率の高さから、そのまま上昇結果と認められやすい。

株式用語辞典18|株式投資・資産運用を中心とした株式情報サイト「株とまと」


いいなと思ったら応援しよう!