中二病
#青い #青いんですよ #なんだかなーかもしれない #なんだかなー
ストレートに書いてしまうと、
死んでしまう
と思っていたんですよ。
なんとなく。
20代で。
はっきりした持病とか、まだ、なかった頃なんですけど。社会人になる頃、??って、感じだったかもしれない。
すみません。重い病気を抱えている人からしたら、なに⁈って感じだと思うんですけど。
強く死にたいって感じじゃなくて、生きる意欲が低いというか、毎日というものに辟易してたかもしれない。学生時代。
職業とか、結婚とか、全然リアルに考えられなかった。アルバイトは、早い時期からしていて、仕事自体は、ちゃんとしなきゃ的な意識はあったけれども、仕事を通して、他人と関わるということに無頓着だったかな。
以前書いたみたいに、拗らせ系というか、一般的な女子集団みたいなものに馴染みきれなくて、本を読んだり眠ったりする方が、好きだった。
40越えて、職場の人間関係もそこそこ慣れてきたけど、たぶん、人が多い職場は間違いなく浮くと思う。
理由は思いつかないけど、マイペースなんでしょうね。ま、わかってればうまく馴染んでるよね。
人生ってものを計画たてるとか、長いスパンで考えるとか、そういう感覚が、今でもあまりない。
仕事のスケジュールというか、シーズンの波みたいなのは意識してますよ。
でも、学生時代は特に、毎日とか、毎月とか、それくらいにしか、目がいかなくて、おばさんになっていくんだろうな、くらいな感覚はあっても、おばあちゃんになるということが、全く想像できなかった。
おばあちゃんになる前に、死んじゃうんだろうと思ってた。
20代のある時、高熱が毎月、決まったように出ることがあって、3日くらいで下がるんだけれども、訳が分からなくて、とても混乱した。
だから、死ぬ、とか思ったわけじゃなくて、逆に簡単に死なないんだなという風になってきた。
苦しくても、死なないんだな。と。
それから、健康に気をつけるようになるんですが、そのあたりに来て、やっと、ちょっと、地に足がついた。老化てものを考えた。
30になって、子供とか、考えて、結婚も意識したけれども、仕事の忙しさと、相手の感覚についていけなくて、ふわふわ通り過ぎてきた。
安定した体調でいるのに、常備薬がいるようになっていた。うむ、まあ、子供は無理だよね。
そういう、生活生活したものに向いてないとは思うので…一人暮らしやっていくのはなんとかなったけど、家庭的ではないかな。
まあ、結婚も夢みたいなものだよね。全然、リアルじゃない。
真っ暗で、全然楽しくないよとか、言いたいわけじゃなくて、職場でワイワイやる事もあるし、それはそれで、楽しいですよ。
なんだろう…まるまる肯定はしないけれども、約40年、ここまできたよ。
まだ、おばあちゃんになる想像はつかないけど、具合が悪ければ、病院に行き、ちゃんと薬も飲んでるぜ。
あいかわらずふわふわしてるけど、明日も仕事だ。毎日は続いていく。
低空飛行で飛んでいく。