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応用情報技術者対策 戦略編

あと3日でG検定がありますが、今日は、応用技術者試験の対策について書きます。

そもそも応用情報技術者試験とは?

応用情報技術者とは
応用情報技術者とは、独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催し、経済産業大臣が認定する国家試験「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つです。平成19年に発表された新試験制度の概要の中で共通キャリア・スキルフレームワーク(レベル1~4)のレベル3に位置付けられていて、ITエンジニアとして応用的な知識・技能を有することを国が合格者に対して証明する試験です。

平成21年4月に情報処理技術者試験制度の大幅改正が行われ、この時に旧ソフトウェア開発技術者の後継試験として、新たに試験区分に追加されました。"応用"情報というだけあって、IT業界への登竜門として人気のある"基本"情報技術者試験の上位に位置付けられています。新試験制度に移行してから数年が経過したことで試験名が定着してきた感がありますし、ソフトウェア開発技術者の後継試験ということで、これからも多くの企業や教育機関で取得が推奨されていくことは間違いありません。

この試験区分の歴史は長く、前身としては昭和44年から平成12年まで行われていた第一種情報処理技術者試験、平成12年から平成20年まで行われていたソフトウェア開発技術者試験があり、これらの試験の略称「一種」や「ソフ開」などでこの試験区分の名前を呼ぶ人もいます。

レベル1 ITパスポート
レベル2 情報セキュリティマネジメント試験
     基本情報技術者
レベル3 応用情報技術者

合格率は?
合格率だけ見ると20%です。
なかなかの難易度と言えます。

試験の形式は?
午前中が4択形式で午後が問題を選択できますが、記述式です。
午前中:知識を問う問題
午後:技能を問う問題

対策は?
過去問から出題される傾向があるため、過去問をこなすことが、合格への近道だと言えます。
午前を乗り切ったとはいっても、午後の記述式の対策には苦労します。

ですので、午後対策として、選択する問題しか勉強しないようにしたいのです。
理由は、絞った分野の難易度が高くて解けなかった時に備えるためです。巣のために、少しは多めに勉強しようと思います。

私は、非エンジニアで、経営を少し学んでいるので、
必須の問1の情報セキュリティ、
問2 経営戦略、情報戦略、戦略立案・コンサル技法
問9 プロジェクトマネジメント
問10 ITサービスマネジメント
問11 システム監査

問6 データベース、問8の情報システム開発あたりも午前の知識で解けそうなので解けるようにしておきたいです。

今日もありがとうございました。
今日も明日もいい日になりますように❗️❗️

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