2020.12.31(過去ブログ)
ブログ作ってたくさん投稿するぞー!とか意気込んでいたのに、想像以上に言葉を紡ぐ時間が足りなくて、ついにここまで来てしまいました。
大したことは書けないけれど、"今"の自分の気持ちを記しておきたくて、一生懸命打っています。もし読んでくださる方がいたら、嬉しいです。
私が嵐と出会ったのは忘れもしない2009年3月。
嵐というか、ヤッターマンを演じていた櫻井くんに、ですね。
ただ純粋にヤッターマンが好きで(ここが結構不思議なところ)、映画を見た帰り道はもう櫻井くんのことで頭がいっぱいでした。
そこから嵐のことを知り、大好きになりました。(Believe聞くと今でもあの頃のワクワク感を思い出す)
ちょうど嵐は10周年の記念の年で、その直前からの人気の波も相まって、テレビ露出もすごく多かった。一気にのめり込みました。
日テレをジャックしたとき?の最後のライブでは、3Dメガネ頑張って作って、飛び出る嵐を一生懸命見たもんです。
そこからもうすぐ12年が経とうとしています。
その間、実は嵐への愛は一定ではありませんでした。
他界隈に推しができたとき、嵐の番組を一時期追えなくなることもありました。
新しく出てくる後輩たちに心惹かれることもありました。
でも、ふと立ち止まって嵐を見つめ直したとき、嵐の強さや偉大さを改めて感じました。そして、今までよりもさらに応援しようと思いました。そんなとき、活動休止が発表されました。
あのときはすごく苦しかったし、でもこのままの忙しさじゃいつか嵐が死んでしまう、心が壊れてしまうのではと心配していたから、すごくすごく複雑だったことを覚えています。
あの発表からは2年。
長いか短いか正直わかりません。
わかることは、とっても愛に溢れて充実していたということ。
当たり前のことが実は全然当たり前じゃなかったということ。
歌が、時に言葉以上に気持ちを届けること。
嵐が多くの人に愛されているということ。
嵐は想像以上に多くのことを考えて、多くの努力をして、私たちにコンテンツを届けていること。
ファンよりも嵐が嵐のことを大好きなこと。
自分がこんなにも嵐のことが好きなのだということ。
愛ってこういうことなんだなということ。
長い時間かけたさまざまな努力の積み重ねが、様々な困難を乗り越えさせてくれること。
嵐が切ない顔するよりも、5人でケラケラ笑っている姿の方が、実は涙腺にくるということ。
嵐の幸せが、私たちの幸せだということ。
2020年、想像もしてなかったことがたくさん巻き起こる中で、私にとって学生最後の1年、きっと何もかもが奪われてひたすら悲しむだけの毎日になってしまうと思っていたけれど、振り返れば毎日のように嵐が愛を届けてくれた。
「今日は嵐、なにかお知らせしてくれるかな、ストーリー投稿してくれるかな」なんて毎日考えながら生きてました。思えばめちゃくちゃ幸せでした。
活動休止が迫る中、寂しくて涙する日もたくさんあったけど、悲しさだけじゃなかった。それ以上にたくさんの「楽しい」や「嬉しい」があって、2020年に彩りを加えてくれました。
悔しいこともたくさんあったけど、こんな状況だからできたこと、見られたこともたくさんあるわけで。
そう前向きに思わせてくれたのは、間違いなく嵐でした。
2020年も、もうすぐ終わります。
様々な感情に蓋をしてしまいがちな優しい5人が、素直な気持ちと向き合えますように。どうか彼らの健康も、ネットの回線も(笑)無事に、1日が終えられますように。
そして、これからの5人の新しい旅が、未来が、明るさと優しさに包まれた幸せなものでありますように。
5人がずっと5人のまま、仲良くいられる環境がありますように。
そう願わずにはいられません。
こんなにも長く、そして強く愛せたのは今までもこれからも嵐だけです。今のような強い愛を、将来嵐に抱けなかったとしても、この12年は間違いなく私にとっての宝だし、ずっと残り続ける思い出です。
たくさんの、愛と、笑顔と、様々な感情を教えてくれてありがとう。
ありがとうありがとうありがとう。
5人に幸あれ!