音楽セッションへの憧れ
つれづれ音楽雑感 第24回
辛いトンネルの先には
これほど、楽しい世界が待ち受けているのだな
的なことを、楽しそうに音楽セッションする動画を見ていつも思います。
自分には絶望的に手の届かない永遠の憧れ
でも彼らもそこに至るまでには
辛くて、楽しくもない、長い練習があったことは容易に想像ができます。
以前にかてぃんのインタビューで指の分離のための練習について話されていました。
自在に楽器を操れるに至ると
相手の出方に瞬時に同期して
的確な応答をみごとに軽々と楽しそうに鮮やかにやってのけます。
とくに、アイコンタクトや姿勢で合図する音楽家の表情がとても素敵です。
モンティー作曲 チャールダーシュ
たのしいクラシックコンサートの曲で真っ先にイメージします。
初心者向けコンサートでは定番といえるでしょう。
プログラムの中だるみ解消的に挿入されるのかなあ
19世紀のウィーンで禁止令が出されるほど流行したらしい。
普通のクラシック曲にはない軽快さと熱狂があります。
昔から知ってはいましたが、軽視していました。
でもこのYouTube動画を見て以来大好きです。
これほど楽しそうに演奏する動画は初めてです。
こんな風にセッションできたら、どんなにか楽しいだろうな
と思わない人はいないでしょう。
演奏を合わせるための、凛々子さんのコンタクトがとても可愛いです。
クラシックに興味を持つ人が絶対に増えるはずです。
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