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小さな幸せ探しは同じ

写真あそびとカメラの日記 NO4

Z世代にフィルムカメラが人気らしい

小さな幸せ探し と言う点では私の写真遊びと同じ
まったくもって共感できます。

不便さとか制約とか物理的な感触とかが受けているのかなあ

心地のいいカフェのオシャレなメニューとかを写すのだろうか・・・


私の膨大な試行錯誤を当てはめてみたら・・・
月に1万枚は撮影している。
ほとんどが没です、露出や色味とかを整えて写真ブログに使うのは約300枚ほどです。
現像代を試算すると・・・なんと毎月50万を超える可能性が
絶対に無理です!

撮影も楽しいけど、露出や色味の数値を変化させて遊ぶのもすごく楽しい。


アカギの冬枯れの影(久々の晴天、2025.2.10 北中城村にて)

実は私には黒歴史があります。
那覇の書店に出かける度に写真集などを立ち読みしていた少年は
社会人になりたての頃、月給の2倍以上のフィルムカメラを衝動買いしてしまったのです。

現像代の高さと現像に出す手間に耐えきれず
数回の撮影で継続を断念し30年ほど死蔵した後、友人にあげました。

これまでも色々な趣味に散財して、すべて止めた人間ですが
デジタルカメラとの再会を遅くした一番の原因でしょう

退職してスマホデビューするまで
お子さんをスマホで撮影するお母さん達を不思議そうに見ていましたから

スマホカメラの凄まじいい性能に出会ってからは
ほぼ毎日、公園等で撮影を楽しんでおりました。

今や散財する余地のないのが幸いなのかもしれませんが
現像代はほとんどタダなので心置きなく暴走できます。
娘からお下がりの一眼レフを貰うまでは、十分に満足していましたけど
いざ、始めると・・・
特に他の方々の鮮明で高精細の野鳥写真はため息してしまいます。

でも、このカメラとでも、まだまだ楽しいことが待っていそうな気がして
ワクワクしています。

今度晴れたら、また、小さな幸せ探しに出かけよう!

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