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比屋根湿地(沖縄本島中部、沖縄市)

気まぐれ沖縄通信 第62号(2024年12月)

にわか野鳥撮影しています。
今回は比屋根湿地を撮影しました。
泡瀬干潟は沖縄本島でも最大級の干潟ですが、水路で繋がった小さな湿地が比屋根湿地です。
マングローブ林が植栽されていました。



泡瀬干潟の方角

県道沿いの電柱の反対側は泡瀬干潟です。
国体のための道路建設で出来た閉鎖湿地にマングローブを植栽した小さな湿地です。


オヒルギ


オヒルギの幼木


メヒルギ


サキシマハマボウ

花と実が付いていました。


ハマイヌビワ

これも、沖縄では普通によく見るけど、綺麗な葉脈の葉です。


ヒイラギキク

最初は水鳥の羽毛が引っかかっているようにみえたけど、綿毛みたいです。
熱帯のマングローブの種だけど、沖縄には帰化しているらしいです。


泡瀬干潟と繋がる水路みたいです。


マングローブ林に集まる鳥


カニ類とか貝類の穴かもしれません


マングローブと岩場の境、マングローブの根元にはササゴイがいます。

岩場からマングローブ林側へ渡るオオバン、左のマングローブの根元にササゴイが潜んでいます。(わかりにくいけど)

ササゴイが出てきた。

待ち伏せをしていたらしく、水面をくちばしで突いた様子だった。


岩場のシギ、(多分イソシギかも)


岩場から、雨水排水路側に上がってきた


比屋根湿地に流れ込む雨水排水路

雨水排水路には沢山のシギ類が居ました。
拡大して画像検索したらキョウジョシギとか、にわか野鳥撮影者では判別は無理でした。


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