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沖縄海中道路の2

気まぐれ沖縄通信 第94号(2025年1月

撮影は令和7年1月13日でした。

今年の沖縄は例年より寒いのですが、こんな晴天もありました。
沖縄の冬は曇天基調ですから、晴れ上がると撮影に行きたくてうずうずします。

そうだ、以前に台風接近であまり綺麗な写真が撮れなかった海中道路へ行こう!


浮きがぶら下がるモモタマナの根元にツワブキが咲く

今の季節は何処もかしこもツワブキが綺麗です。
冬でも晴天で強烈な日差しが届けば綺麗な海が観れます。

沖縄海中道路

沖縄で一番すてきなドライブコースではないでしょうか


階段をおりて浜へ

一眼カメラがバッテリー交換で復活したので、浜に座り込んでシギチを待ち構えた。

浜の様子

波打ち際のサンゴ砂、打ち上げられた海藻、軍配ヒルガオ、クサトベラやアダンが浜の勾配を彩ります。

干潮の水面

確かに、シギチは沢山いるけど・・・
あれ、オートフォーカスが故障している
マニュアルで色々試行錯誤したけど、疲れた
鳥撮影は切り上げよう

具志川火力発電所

金武湾は沖縄のエネルギー拠点です。
石油備蓄基地、石炭火力発電所も3か所あります。

桟橋に接岸する石炭船


道路脇のアダン


晴天と枯れ枝

枯れ枝は一応冬らしいね
モモタマナは紅葉で輝く木もあるけど、すでに葉を落としているものも、多様です。

写真からは冬らしくないけど、実際はダウンジャケットで防寒しなければ長時間は居れません。

まあ、寒がりの私とは違って、観光客は楽しそうにに海に足を入れていたけどね

天気もいつの間にか雲が湧いてきたり、明るさが頻繁に変動するからカメラ設定を忙しく変えないといけなかった。

今回はシギチの試し撮りが主目的だったので、海中道路の先の方面へは行かなかったけど、次の晴天に美しい島々を撮影したいです。


沖縄の冬は曇天が基調ですので、誤解なきように


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