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勝連城跡の植物たち

気まぐれ沖縄通信 第69号(2024年12月)

勝連城跡の撮影の時に出会った植物たちです。
最初に目を奪われたのは石垣から輝く海に突き出たススキです。

輝く海に突き出たススキ


輝く海に映えるセイロンベンケイソウ


石垣に似合うソテツ

石垣に似合うソテツ、沖縄の石垣や赤瓦とこれ以上に似合う組み合わせはないと思います。

勝連城の急傾斜が判りやすいです。


三の曲輪の井戸の日陰を作るガジュマル


三の曲輪の岩にへばりつくガジュマル

ガジュマルの生命力には霊的な力さえ感じます。沖縄ではキジムナーとかの精霊が宿る木です。


輝く海とアコウのシルエット


急傾斜の勝連城に生えるツワブキ

中城城跡にもツワブキが生えていました、何か意味や役割があるのかなあ・・・


三の曲輪の中に生えていたパパイヤが実を沢山つけていました。


朝の逆光に輝く周囲の森


勝連城跡を見上げる沿道の街路樹のフクギ


街路樹のそばにサトウキビが少し生えていました。


今月からサトウキビの収穫が始まります。ちょうど穂が出ているサトウキビをみつけました。勝連グスクのすぐ近くに沖縄本島で唯一の精糖工場があり、12月から翌年の3月まで、沖縄本島各地のサトウキビ畑から、収穫サトウキビを満載したトラックが集まります。
近日にサトウキビ特集を予定しています。

あまわりパークの生垣はサンダンカでした

沖縄では一番ポピュラーな生垣です。ここで、チョウ の撮影もしましたので、近日に投稿します。

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