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病気のこと

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経過記録⌇うつとか、摂食とか……
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#精神疾患

時間は私の味方【精神疾患に打ち勝つ≠寛解】

時間は私の味方【精神疾患に打ち勝つ≠寛解】

まず初めに……。
私は現在高校3年生で、春から大学生になります。進学先として東京の通信制大学を志望していますが、年に2-4回、スクーリングで東京に行く必要があります。
親からは「学費は出すが交通費は自分で稼げ」と言われています。
関西に住んでいるので、往復の新幹線代を稼ぐため、バイトをすることも考えましたが、働ける状態ではないので、noteで有料記事を書くことにしました。
地元の関西では、私の興

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精神科の選び方【クリニックと大学病院の違い】

精神科の選び方【クリニックと大学病院の違い】

14歳で精神科を初受診し、17歳で大学病院に転院するまでの3年間、近くの精神科クリニックに通っていました。初受診から1年半後くらいにセカンドオピニオンで別の精神科クリニックに通うことになり、2つ目のクリニックで大学病院への紹介状をもらい、現在に至ります。

今日は大学病院の精神科に通うようになってみて、クリニックと違うなと思う点、それぞれのメリット、デメリットについて書こうと思います。

具体的に

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病気でも幸せに生きていい

病気でも幸せに生きていい

🫖さんに言われた。
「翠の食事の話からは不健康になった!ってアピールを感じる」「痩せたのを褒めて欲しい、不健康になっている私を心配して欲しいという翠の欲求を感じる」と。

心当たりはあった。そもそも摂食になったきっかけは、自分は病人なんだと、アピール、自覚するためだった。摂食にならなくても、うつ病なんだから、もとから病人なわけだけど、私は自分のことをうつ病だと認めていなかったし、心のどこかで「う

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時間という薬

時間という薬

中学2年の夏頃、ちょうど体調に異変を感じ始めたくらいの時期に、日記を書き始めた。
最初は体調の異変を経過記録のような感じで書いていて、慣れてきたら自分の感情を好きなように、好きなだけ書いていた。

たまに、その頃の日記を読み返したりもするのだが、我ながらよく頑張っていたなぁ、と思う。夏頃は「身体が重い」などと書いていたのが、冬になると不登校になり、「早く死にたい、消えてしまいたい」のような言葉で埋

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