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自殺すると地獄に行くんだって

私がこれを知ったのはキリスト教からだけど
キリスト教に限らず、自殺をご法度だと考える宗教がほとんどらしい、イスラム教ではハッキリと禁止されているらしいし、仏教でもかなり重めの罪ということで(命を殺めることに変わりは無いから)地獄に行くらしい

まあいいたいことは理解出来る、確かに客観的に見れば他人を殺めるのとそう大差ないのだろう、キリスト教が自殺を大罪だとする理由に目を通そうとしたが、スピリチュアル恐怖症のため3文しか目に入れることが出来なかった。大変残念である

二度と視界に入れたくないため拙い記憶を辿って説明すると、報われない人が自殺をしてもかえって地獄への道のりを早めるだけらしい。ほう。
自殺した人は自殺したから罪という事ではなくキリストの救いを拒んだから罪らしい。この文には少し独裁者の類の傲慢さを感じてしまったが、、笑

なぜこの題名になったかだが、そもそも私はキリスト教に限らず宗教の類が大嫌いである。原因となる理由は3つ

  1. 信仰している人間にトラウマ

  2. そもそも神というものを信じていないというか苦手

  3. 神という存在で私の人生の説明をつけられるのが嫌(めちゃFiぽいね)


まあこんな感じ、1.2についてはわかってもらえる人は多いのではないだらうか

1については明確な体験談がある、幼少期〜中学受験前後にかけて私の両親は熱心な創価学会員であり、また私も創価学会のイベントがある事にそれに付き合わされていた。

当時ほっぺちゃんを大事にコレクションしていた私は、ほっぺちゃんを無くす時だけお仏壇にお祈りするなどまあかなり都合のいい使い方をしていたように思うが、幼少期から宗教というものには触れてきていた。両親が信仰離れした後も小中で私立の学校に通う機会があったため、キリスト教、仏教(カトリックとプロテスタント両方)コンプリートした事になる、まさに宗教に恵まれた、宗教ボンボンである
(あんまり羨ましくない)

ほっぺちゃんの時のエピソードを聞くと幼少期の時はあまり宗教とか神様とかいう存在に抵抗は覚えていなかったように思うし、まあ小さい頃から手元にあったものではあるので何も疑問には思っていなかった

中学、高校へと進み母親がいわゆるスピリチュアルにハマり始め、よくわからん宇宙がプリントされたカバーの本を並べだし、家族団欒の最中に「𓏸𓏸ちゃん!歴史って全部嘘だったのよ!学者なんてみんな嘘ついてるの、本当のことは何も言ってないんだよ❓」などと学者でも報道陣でもあるまいに、かなりでかい主語で唐突に語り出すのである。
こういうエピソードが増え、宗教と言うよりスピリチュアルに関連する話自体を遠ざけるようになって言ったと思う。

絶対的神、ゆらがない存在を真っ白に濁った目で見つめている者たちの醜さ、哀しさ、どうしようもない感じを何となく連想させてしまうのだろう、実際宗教信者(根強い信者に限るが)ホストを熱心に信仰するホス狂やいわゆる行き過ぎたアイドル、Vtuverオタクと大差ないと思っている。


実際そうであろう、存在する科学的な証拠も未だ無く、魔法や心霊すら化学がどんどん発達する今実在しない事が明らかになって言っていると言うのに、なぜ「神様」という存在をただ信じられるのだろう、なにか直接恩恵を受けたのか?神の声とやらを聞いたのか?
私にはどうしてもそれらが心の隙間を埋めるためのものにしか見えないのである


ただ私は宗教そのものを毛嫌いしている訳では無い、実際聖書は分厚くてクソムズイファンタジー小説だと思えば読めなくは無いし、ギリシャ神話の神様は欲望に忠実すぎて誰よりも人間臭い。
パパ殺してママと結婚して近親相姦したり、
体の一部から子供産まれたりカオス過ぎてもはや好きだ。
し、1部のではあるけど宗教の持つ倫理観は割とすきだったりする、なんか清い。なんかいい。
安らぎを求める人がハマっちゃうのも分からなくもない


皆も聖書とか仏教に触れる機会があるか分からないけど、神話とか伝説は面白いからぜひ読んで欲しい


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