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ハートの整え方⑪

皆さま、こんにちは♪

8月の最終週は、夏休みの宿題に追われていたり、ひぐらしの声に秋を感じる頃ですが、今年は全く涼しくならないし、ひぐらしも鳴かない、鳴けないのかな❓季節の風情が無くなりつつあるのは、悲しいですね😢

さてブログは、3のシリーズへ入って参りました。
私の提案の一つに、お節介オバチャンのような組織に物申す、アクティブカウンセラーを起用して欲しいなぁと言う思いと、外部にメンタルヘルスの改善を依頼するのではなく、社内に
こそ、EAP(従業員支援制度 Emploee Asistance Progjam)を置いて欲しいという提案です。

大手企業は、メンタルヘルスを専門組織に委ねて解決を願っているケースが多いのです。
私も色々なカウンセラーを経験して来ました。
外部EAPのカウンセリングもしたことがあります。

確かに個人の悩みに付き合い、丁寧に話を聞いてその問題を軽くはできましたが、業務上の悩み、組織内の改善が必要な場合には手も足も出なかった経緯がありました。

もしまた企業に戻ることがあったら、その辺の対策が行なって見たいなと思ったら、最後の組織の中でその夢が叶いました。

そして、トップや幹部と一緒に組織全体の対応にも関わることができて、メンタル不調者を一気に減らすこともできました。

その経験から、組織の中のカウンセラーを醸成し、じっと相談室で待つだけのカウンセラーから、自ら現場に出向き問題解決の糸口を発見して、対応策を提案できる『アクティブカウンセラー』を作りたい❗️私の夢は組織内にそういう人財を養成したいのです。

つまり社外でなく、社内でEAPの組織を作れば、社員の味方、幹部の味方、組織の味方になれると思っています。

産業カウンセラーは全国に30,000人以上いるそうですが、実際に活動している人はそんなに居ないかな?
全国大会での発表を聞いても、まずは資格を取りたい、仕事に役立つかな❓人事部の中で役立つかなという程度のお話が多い。
本気で組織に役立つカウンセリングと提案をして欲しいなあ

お節介オバチャンはいつもそう考えています。

そしてカウンセラーとして大事なパートナーのお話を一つ

ある時人事部長から『定年後再雇用の方で次の雇用先が決まらない人がいる。ひとまずは産業カウンセラーの資格を取らせたいが、良いダロウか?』と相談があった。

聞けば、大きな支店の支店長を歴任、関連会社の社長までやって来たキャリアの持ち主、しかし定年後の再雇用となると、元部下たちが、使いにくい、偉い方だったから難しいというみんなが敬遠されているようだった。

こちらは、人格者の方でもあり、業務知識も経験も豊富、若手のカウンセリングは十分できるから、ウェルカム❣️でしたよ。

カウンセリングの学びは傾聴や共感的に話を聞く事
今まで真逆な対応をされて来た方なので、先生からそれはたくさんの注意指導ばかり。落ちこぼれグループに入っていたそう。
しかし彼はそこで一念発起、見事にカウンセリングを習得し、資格試験も合格、実習も先生の推薦で免除という特典付きでした❣️

私の全員カウンセリングと彼の若手社員対象ほカウンセリングはバッチリハマり、全国から来てね❗️と 歓迎ムード、古巣の支店での評判も上々。本当に素晴らしい再雇用者の鑑となりました。

さて、次回に続く😊💕
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お節介オバチャンの本🌸
どうぞよろしくお願いします❣️
職場でも家族でも人との繋がりには
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